夏野菜:トマトが脳の機能を高める可能性!! トマトから得られる効果とは!?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

夏野菜であるトマトに新たな可能性が見い出されました。
それは、脳の認知機能をサポートして、脳の持続性を調節する可能性があるようです。
実際に、トマトは血液脳関門を通過して抗酸化作用・抗炎症作用を発揮するカロテノイドであるリコピンを含有しています。

今までトマト摂取が認知機能に及ぼす影響は、不明でしたがスペイン・バルセロナ大学のRicardo Lopez-Solis氏らによる研究で新しい可能性が判明したそうです。

結果としては、濃縮トマトペーストの摂取により、集中力・脳の処理速度・顔や名前照合などの連想記憶が上昇したようです。:+0.8ポイント)を改善した。
血漿BDNF濃度は、トマト摂取によりボーダーラインの増加を示した。

血漿BDNF濃度とは、血液中の血漿部分に含まれる脳由来神経栄養因子(BDNF)の量を示す指標。
中枢神経の機能状態・ストレス・認知症・生活習慣などとの関連を調べるための生体マーカーとなります。

安静時fMRIとは、安静時おける脳ネットワーク・機能的結合を評価する方法で、この変化(前頭頭頂ネットワークおよび聴覚ネットワークの接続性の低下)が認められた。

簡単に言えば、脳の機能が上がり、脳を滋養し、安静時にはリラックスさせている可能性があります。

■ 生薬としてのトマトの効果とは!?

トマトは、生薬名として番茄(ばんか)と言います。効能としては、津液を生み出し消化を促進し、健胃作用を高めます。

トマトの特徴である瑞々しさが身体を潤し、夏の必要な水分の補給に役立ちます。また、夏バテなどの食欲不振にも、消化を促すために、オススメの野菜となります。

その他にも、トマトの栄養や成分には、リンゴ酸・クエン酸・リコピンなどが含まれます。

■ トマトの主な栄養:リコピンの役割とは!?

リコピンとは、カロテノイドの一種とされます。カルテノイドとは、黄・橙・赤色などを示す天然色素の事を指します。つまり、トマトの赤い色は、リコピンが作用しています。このリコピンは、いまや生活習慣病予防・老化抑制に効果があるとされます。

皆さんも聞いた事があるかと思います。抗酸化作用を持つのです。

リコピンの抗酸化作用は、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍とも言われるほど、強いと言われます。

老化防止に繋がるので、美容にも良い事が想像できるかと思います。その他にも、疲れの原因である乳酸を代謝を促し、エネルギーに変える効果もあるので、慢性疲労ぎみの方にはリコピンは必須かもしれません。

また、低カロリーであり、飽食時代である現在では、よりオススメな野菜でしょう。その他にも、トマトのポテンシャルは見逃せません!!

生トマトじゃなく、加工品の方でも良い!!

野菜を摂取する際には、ビタミンなどは熱で壊れやすいために生が推奨されることもしばしば・・・。

しかし、トマトは例外

リコピンなどのカロテノイド類の吸収性は、生野菜からは非常に難しいのです。生トマトと加工品で、同じ量を摂取しても、加工品の方が2~3倍も吸収しやすいことが判明しています。

さらに、油を使った料理でもリコピンの吸収性は高まる結果となります。そのため、サラダで食べるよりも、トマトジュースやパスタソースなどで取ったり、炒め料理として食べる方が良いとされます。

■ まとめ

今回の研究では、トマトが脳への良い影響がある可能性が見いだされました。

以前からも疲労回復・老化防止・生活習慣病などにも良い効果がある知られています。
それが、脳にも良いなら普段から摂取しておいた方が良いでしょう。

特に、夏は瑞々しいトマトは身体の蓄熱を排出してくれます。
上手く活用して、体質改善して夏を上手に過ごしましょう。

参考文献:Antioxidants誌2026年5月19日号の報告。

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