
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
歯周病と脳卒中には、どうやら深い関係性があるようです。
今回は、米サウスカロライナ大学のSouvik Sen氏らの研究により、以下のような結果が得られたようです。
歯周病が脳の血管にダメージを与えたり、脳卒中のリスクを高めたりする可能性のある!!
また、歯周病と虫歯の両方がある場合には、脳卒中のリスクが86%上昇するリスクも・・・。
しかし、習慣的なケアによってそのリスクを大きく抑制できる可能性もある事が判ったようです。
■ まずは、歯周病とは何か。
歯周病は、細菌感染により引き起こされる歯茎の炎症性疾患で、歯を失う主な原因!!
実はそれだけでなく、糖尿病・早産・心臓病・関節リウマチ・がんなどの他の原因にも影響があると言われています。
では、この歯周病になりやすい人はどんな方なのか!?
当然の話になりますが歯磨きが疎かになっている方か、砂糖などの細菌の餌を多く食べる方となります。
そういう方は、歯垢が溜まりやすく、炎症を引き起こすので、歯周病になりやすくなります。以下の要点に、該当する方は、要注意ですね。
□ 生活が不規則で、乱れている。
□ ストレス過多。歯ぎしり・くいしばりが多い。
□ かみ合わせが悪い。義歯。
□ 食事の乱れ・喫煙。
□ 糖尿病などの既往歴がある。
など歯の土台となる歯肉が衰えたり、細菌が増殖して起きている場合があります。
少しでも不安になった方は、早めに対処する事で予後が改善するでしょう。
■ 歯周病対策としては、口腔内の環境を整えよう!!
自分にあった歯磨きで、口腔内を清潔に保ちましょう。
デンタルフロスで、歯の間の歯垢を除去する事が一番身近なケアかと思います。
その他にも、サンクロンという笹の葉の濃縮エキスがおすすめです。笹の抗菌・抗炎症作用があり、口内を洗浄してくれます。また、サンクロンはそのまま服用する事で咽頭・喉頭から腸までも消毒・解毒してくれます。
飲めるうがい薬のような商品です。
また、口腔内の環境維持には、唾液量が大きく関与しています。
日本では、中高年の約80%が歯周病という口腔トラブルを患っていると言われます。この原因として、唾液の分泌が関与しています。
何故、多くの人が歯周病になってしまうのでしょうか??
唾液量というのは、加齢と共に分泌が低下していきます。
唾液には、消化酵素だけでなく口内を清潔に保つようにする役割があるのです。その他にもガンや老化に繋がる活性酸素を除去したり、病原体を防いだり、口内を粘膜で保護する働きもあります。
なるほど!それなら、唾液量を増やせばいいって事だよね!?よーし、いっぱい唾液をだすぞーーー!!
って、思うかもしれませんが、どうすれば増えるのでしょうか??
唾液量を増やすには、口周りの筋肉と自律神経が関与しています。
口周りの筋肉が動くことで、その筋肉が唾液腺に働き、唾液が分泌されます。また、ストレスを感じると、自律神経が乱れて、唾液量が低下するのです。
そのため、歌を歌ったり、ご飯時にはよく噛んで食べる事が大事!!
■ まとめ
脳卒中のリスクを抑えるために、歯周病の予防をしましょう。
その対策としては、生活習慣の改善・唾液が分泌できるように口周りの筋肉も鍛えていきましょう。
身近にできる脳卒中の予防でした。
以上、参考になれば幸いです。
参考文献:「Neurology Open Access」に10月22日掲載