
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
嗜好品の1つとして、コーヒー・紅茶を嗜む方は多くいるでしょう。
しかし、気になるのがカフェインの取り過ぎだったり、取り過ぎによる病気のリスクですね。
今回は、どのくらいで認知症のリスクが高まるのでしょうか!?
あまり、そこまで知っている方は少ないかと思います。
認知症には、様々な原因がありますが環境因子・生活習慣因子が重要であると考えられています。
その中でも、コーヒー・紅茶の摂取が認知症の予防効果・リスク因子の両方を示している事が特徴ですね。
そのため、これらの摂取量をしておくことで、認知症リスクを抑える事が可能でしょう。
今回はイタリア・University of Modena and Reggio EmiliaのElena Mazzoleni氏らによる研究結果に注目していきましょう。
研究対象は、慢性疾患がなく、認知症の既往歴がない集団を対象で行われています。
コーヒー・紅茶の摂取量増加と認知症の関係について、非線形用量反応モデルを作成しています。
難しい話になってくるので、まずは結果を知ってみましょう。
・ 紅茶の摂取量の増加に伴い、すべての原因による認知症リスクは漸進的かつ直線的に減少する。(すべての種類の紅茶と緑茶のみの場合でも同様の結果)
アルツハイマー型認知症については、1日1杯超の摂取ではリスクのさらなる低下は認められなかった。
・ コーヒーはU字型の関係を示し、1日2~3杯(約300~450mL/日)でリスクが最も低かった。
・ アルツハイマー型認知症との関連では、1日3杯までのコーヒー摂取はリスクに差がみられなかったが、それ以上の量になるとリスクの増加が認められた。
この事から言える事は、コーヒーは3杯未満に抑える事・紅茶(緑茶)は飲めば飲むほど良いという事でしょう。
健康面が気になる方は、お茶を普段から飲む方が良い事が分かりますね。
また、当たり前ですが無糖での服用が大切です。
■ オススメとしては、紅茶(緑茶)を常飲。
以前にも、紅茶の研究報告では1日2杯以上で、死亡リスクが9-13%程度低下する事も判っています。
紅茶に含まれるカテキンなどのポリフェノール類やフラボノイド類は、抗酸化作用や抗炎症作用があるため、がんや心血管疾患などの健康問題を予防する可能性があると考えられています。
また、多くの慢性疾患の引き金となるのは、炎症と考えられています。そのため、抗炎症作用がある紅茶の効果は、食事から得られる抗炎症作用を高める可能性は期待できるとしています。
■ 紅茶のことをもっと知ろう。 【紅茶の効能・効果4選】
■ 生活習慣病・ガンなどの予防に。
抗酸化作用・抗炎症作用がある事は、上記により理解して頂いたかと思います。その作用により、身体が酸性に傾くと起こりやすい疾患(高血圧・糖尿病・高脂血症・ガンなど)にも良いでしょう。あくまで、治療と言うよりも予防においてです。
また、お茶による利尿効果は、余分な水分を排出してくれます。高血圧予防だけでなく、身体の正常化としてもオススメとなります。
■ 食中毒の予防に。
1年を通して、食中毒はいつかかってもおかしくない病気です。胃腸病を引き起こす風邪は通年を通しておりますし、夏では食材は腐りやすく、秋は毒キノコなどが増え、冬にはノロウイルスなど種類は違いますが、原因が多くあります。
紅茶には、殺菌作用があり食中毒の症状を和らげるのに有効な作用を持っていることも研究報告されています。そのため、食事のお供には、紅茶が優れています。
■ インフルエンザの感染を阻止。
これからの時期に流行りやすいインフルエンザに効果があるとされます。紅茶には、インフルエンザウィルスの活動や増殖を抑える働きがあることが確認されています。
紅茶の中に含まれるテアフラビンの働きによるもので、型の種類に関係なく働き、即効性を示します。また、細胞が感染しても効果を示すので、罹ってしまっても紅茶を飲むと良いと言われます。
※ 注意する事は、ミルクを入れない事です。作用を弱らせてしまうため、飲むならストレートが良いでしょう。
ちなみに、紅茶にはフッ素が含まれています。フッ素といえば、歯磨きには欠かせませんね。そのため、虫歯の予防としても良いでしょう。これからの時期は、紅茶でうがいも効果です。市販のうがい薬と比較した研究がありますが、予想以上に紅茶の方が効果があるとされています。
■ アレルギー予防に。
抗アレルギー作用があることは知られています。アレルギーというのは、体内に異物が侵入すると、それをやっつけるために、リンパ球が抗体を作ります。そこに再び同じ異物が入ってくると、素早く反応します。その事により、くしゃみ・鼻水・頭痛・痒みなどが生じます。
実は、紅茶だけでなくお茶全般で、アレルギーを約50%抑える効果があると判明してます。アレルギー持ちの方には朗報かもしれませんね。
■ まとめ
紅茶が苦手であれば、コーヒーでも構いませんが3杯未満にしておきましょう。
人によっては、もっと少ない方が良い方もいるでしょう。
その事を考えれば、紅茶(緑茶)が安心して飲めるでしょう。
紅茶には、オススメの効能・効果があり、苦手で無ければ試してみると良いでしょう。
他のお茶にも基本的に同じ効能があります。
お茶の違いは発酵度の違いのため、元を辿れば同じ物です。
以上、参考になれば幸いです。
参考文献:Journal of Epidemiology and Population Health誌2026年2月号の報告。