神経発達証(発達障害)が増加傾向!? 子供・大人も知っておくべき症状とは!?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

子育て世代では、自分の子供が普通だと思っていたら発達障害・・・。
このように言われる事で、過度の心配になる事も・・・。

実際に、子供の人口が減っているのに発達障害と診断される子供は増えているという報告があります。
なぜ、このような事態になっているのか!?

この1つには、2004年に発達障害の早期発見と支援を促す発達障害者支援法が成立した事にあります。
これにより、少し手がかかる子供も、発達障害!?と疑われやすい環境にも・・・。

確かに、早めに発見する事で、その子に合わせた勉強・環境などは良い事もかもしれません。

しかし、障害と聞くと自分の子供が!?
あまり良い気持ちは抱きませんね。
私自身も、子供が発達障害と診断され療育に通わせていますが、障害と言われると少し悲しい気持ちになりますね。

私の子供時代に比べて、なんだか厳しいような気がしますが大人になってから知るよりも良いのかもしれませんね。
むしろ、私も発達障害に判断されていてもおかしくなかったなぁーと思うこともあります。

現状では、親・保育士・医師・教師などの様々な尺度からも判断されますが、まずは一番近い親が状態を知ってあげることが大切かと思います。

今回は、発達障害について話していきましょう。

神経発達症いわゆる発達障害について

発達障害とは、生まれつきの脳の働きに偏りにより、物事の捉え方・行動などに違いがおこり日常生活に不自由を感じる状態を指します。

しかし、一部の分野では得意な事があったりと発達特性とも考えられています。

個性と同じように、発達障害にも多くの種類が存在しています。
また、性格・育った環境も違えば、その症状の現れ方は千差万別となりますね。

発達障害の種類は、大きく分けて3つに分類されます。

■ 注意欠如・多動症(ADHD)

学校・家庭・職場などで、年齢により出来て当たり前とされる水準よりも出来ない状態を指します。

例えば、落ち着きがない・手足をもじもじと動かす・教室で席を立つことが多い・静かに遊ぶことが難しい・おしゃべりが多い・順番を待つのが苦手・他人の会話やゲームなどに割り込む

学校の勉強でミスが目立つ・遊びや勉強などに集中し続けることが難しい・やるべき作業を最後までやり遂げることができない・作業の段取りをつけることが苦手・話しかけられても聞いていないように見える・整理整頓が苦手・集中力が必要な作業を避ける・気が散りやすい・忘れ物やなくし物が多い・不安や気分の落ち込みなどの精神的な不調を伴うことも・・・。

大人になればある程度改善する事もありますが、子供は発達障害でも見られる事もあるので判断が難しい所でもありますね。そのため、少し落ち着きがでる頃でもあまり変化が見られない場合は、発達障害の可能性がある蚊もしれません。

■ 自閉スペクトラム症(ASD)

相手の気持ちを読み取れない・自分の気持ちをうまく表現することが難しいなど、対人関係やコミュニケーションに支障が生じやすい。

例えば、言葉の発達が遅かったり、目と目が合いにくい・一人遊びが多い・集団の輪にうまく入っていけないなど

また、こだわりが強く、特定の物事に対する強い興味・感覚の過敏さなどが特徴です。
例えば、自分の興味のあることばかりを一方的に話す・自分の興味のあることには、毎日何時間でも熱中する事が出来る・初めての事や決まっていた事が変更されることが苦手・新たな環境になじむことが苦手など

このASDには、自閉症・アスペルガー症候群・広汎性発達障害なども含まれます。

 限局性学習症(学習障害)

全般的な知能には問題がないが、読む・書く・計算などの一部の学習行為が苦手・・・。
その他の知的能力に比べて明らかに困難な状態を生じます。

基本的に読み書きや計算は、努力すればできる事と思われていますが、出来ない理由には脳の特性によって難しい・・・。
これにより、人一倍エネルギーを使ったりストレスを感じてしまいます。

その他にも、発達障害には、知的能力障害・協調運動症・チック症・吃音なども存在しています。

東洋医学では、どのように考えるのか??

成長の未発達などが主な原因のため、先天性の精が未熟な可能性が考えられます。
そのため、成長を促す補腎薬が基本となるかと思います。

ファーストチョイスとなるのが、六味地黄丸!!
補腎薬の基本となる構成です。
主に、幼少期から青年期に使う事が多く、成長促進の他にも年齢を重ねれば老化防止の漢方薬として使われます。
体質改善という意味で続けてみると良いかと思います。

対症療法としても漢方薬を使ってみよう!!
発達障害でよく耳にするのが、癇癪を起こすことです。
そのような場合にも、小さなお子さんには漢方薬がオススメです。

例えば、甘麦大棗湯!!
これは、小麦(しょうばく)・大棗(たいそう)・甘草(かんぞう)で構成され安神作用という精神安定作用があります。
そのため、癇癪・多動・寝付きの改善を狙い処方される事も!!また、比較的に甘いため、小さな子も服用を嫌がりにくいのが特徴です。

甘麦大棗湯では、あまり効果が得られなかった・・・。
そんな時には、抑肝散(抑肝散陳皮半夏)!!
柴胡(さいこ)という生薬は、イライラ・落ち着きのない症状に使われます。名前から肝を抑える薬という意味ですが、東洋医学では五臓六腑の肝は怒りという感情をコントロールしています。
この肝が乱れると、癇癪・イライラなどを引き起こすので、それを抑える抑肝散も使われます。
大人でも、更年期障害・いらつきやすい場合にも使用されています。

精神不安・動悸・焦りが強い時には、柴胡加竜骨牡蠣湯も!!
先ほどの柴胡だけでなく、竜骨(りゅうこつ)・牡蛎(ぼれい)といった鎮静作用がある生薬が含まれます。
そのため、イライラ・不安などにも使われます。

まとめ

神経発達証(発達障害)には、色々な症状が伴います。
その人に合った治療アプローチが大切になるので、環境・療育など・好きな事(得意なこと)を伸ばしたりなどで過ごしやすくするのが大切かと思います。

大人でも情緒をコントロールできない事もあるでしょう。
その際にも使える漢方薬なので、試してみてはいかがでしょうか。

以上、参考になれば幸いです。

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