年齢を重ねたら、何でも良いので運動を取り入れよう!! やっぱり長生きには、運動が大事。

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

まずは、明けましておめでとうございます。

2023年となり、年末年始で体重を増やした方には必読かもしれません。

今回、アメリカの研究において、ラケットスポーツでもランニングでも運動を取り入れている人は死亡リスクが低い事が判明したそうです。この結果は、年齢にもスポーツの種類も関係なく、運動なら何でもいいので始める事を示唆してます。

確かに運動する事は、代謝を上げたり、筋肉量を増やしたり、骨を丈夫にします。特に、壮年期・高齢になると、認知症などの予防になったり、生活習慣病対策にも良いでしょう。

基本的には、運動を取り入れる事で、健康を促す事で死亡リスクの低下へ繋がります。そのため、運動から離れていた方も、軽いウォーキングでも良いので始める事が大切となります。

始めに、どんなスポーツでもいいとお伝えしましたが、やはり種類により、その効果も異なります。

おすすめの運動は、インターバル速歩!!

以前にもBlogにも書きましたが、インターバル速歩がおすすめです。

年齢を重ねて、さぁー運動するぞ!! このように意気込む事は良いのですが、人によっては怪我の元となります。運動からだいぶ離れていると、運動していた頃のイメージで身体を動かすため、頭でのイメージと身体がかみ合わないことが多いでしょう。

そのため、速歩という身近な歩く運動からが安全です。 怪我をしてしまえば、より運動不足になったり、筋肉量も落ちやすいので、ここだけは注意しましょう。

そして、速歩の中でも、インターバル速歩が効果を発揮します。

インターバル速歩とは、ややキツい歩行とゆっくり歩きを数分間ずつ交互に繰り返す運動の事を言います。筋肉に負荷をかける速歩と負荷の少ない歩行を合わせることで、筋力・持久力を向上させます。これにより、骨密度の増加や生活習慣病の改善にも効果があるとされます。

よくオススメで言われるのが、3分ずつ交互に繰り返し、継続していくことです。また、姿勢が大事で前傾姿勢にならないように気をつけましょう。

また、人によっては膝などの疾患がある場合には、プール歩きなどの方がいいですし、1番は楽しく運動をして継続することかと思います。

腰膝が痛くて、運動どころじゃない・・・。

このような悩みを抱えている方もいるでしょう。加齢により起こる腰膝の疾患には、腎虚という症が関わっています。そのような場合には、ここを補う補腎作用のある食べ物(豆類・海苔・栗・里芋・蓮根・ナッツ類など)を取り入れましょう。

または、徳川家康が愛用していた八味地黄丸がもオススメです。当時は、織田信長でさえ人生50年と言っていたのに、75歳くらいまで生きた秘訣の1つがこの漢方薬かと思います。

八味地黄丸は、基本的には40歳以降のため滋養強壮剤と呼ばれます。日常的に服用する事で身体を高めるので、年齢により起こった症状があるときには、治療や予防に服用してみるのも良いでしょう。

まとめ

ダイエットにも長生きするためにも、健康が必須となります。そのため、少しずつでも運動を取り入れて行くと良いでしょう。

腰膝の痛みには、今回は八味地黄丸をおすすめしましたが、他にも症状に合わせて多数存在します。また、鍼灸治療なども効果的なので、まずは試してみると良いでしょう。

以上、参考になれば幸いです。

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参考文献:「JAMA Network Open」に8月24日掲載

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