もうすぐハロウィン!! 本場アイルランドでは、カボチャでなく、じゃがいもが主役??【食養生】

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

10月終わりのイベントと言えば、ハロウィンですね。

コロナも大分減ってきていますが、ここで大騒ぎすると、また蔓延の恐れがあるので気をつけて楽しみたい所だと思います。

ちなみに、ハロウィンというと仮装・お菓子のイメージがありますが、収穫を祝うものだと知らない方もいるでしょう。

また、本場はアイルランドという事も意外と知られていない事実かも知れません。

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本場アイルランドのハロウィン料理とは??

■ コルカノンというマッシュポテトに似た料理があります。ただ、マッシュポテトにキャベツやベーコンとミルクを加えたもので、味付けはシンプルにバターや塩になります。

これなら、今年のハロウィンに簡単に加えれるメニューで良いですね。

洋風ポテトサラダと言ったところでしょうか。
基本的に、大人も子供もポテトを嫌う方がいないので、試してみるのも良いでしょう。

■ ボクスティという粉物があります。すりおろしたジャガイモにマッシュポテトを合わせて焼くお好み焼きのようなパンケーキのような料理です。

カボチャのイメージがりますが、じゃがいも料理がアイルランドの定番のようです。カボチャが苦手なお子さんなら、じゃがいもでハロウィンを楽しむのも良いでしょう。

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じゃがいもは、カリウムとビタミンCが豊富!?

じゃがいもは、糖質の塊というイメージはないでしょうか??

意外と知られていないのが、カリウム・ビタミンCが豊富と言うことです。その他にも、ビタミンB群やナイアシンも含まれています。

実は、じゃがいもに含まれるビタミンCには、他の野菜と違い大きな特徴があります。

糖質つまり炭水化物であるデンプンを多く含むじゃがいもは、ビタミンCを加熱から保護し壊れにくくするという特徴があります。

そのため、加熱料理でもビタミンCをきちんと取れる作物なのです。

ビタミンCは、抗酸化作用を持つので様々な作用をします。その一つに、湿疹などのアレルギー性皮膚炎を抑えます。

また、カリウムも多く含むので、浮腫などの水分代謝を促す作用があります。

じゃがいもを使った民間療法とは??

■ 熱を持ち、腫れた湿疹・ただれ気味の湿疹。

普段、料理で捨てる皮の部分をドロドロになるまですりつぶしましょう。それを、要らない布に塗布し患部に貼ります。

自然の軟膏薬のできあがりです。

その他にも食べる事で、高血圧・膀胱炎・腎臓病にも用います。カリウムによる利尿作用があるためです。

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まとめ

ハロウィンに、じゃがいもは意外だったかもしれません。今年は、じゃがいもをメイン食材にしてみては、いかがでしょうか??

年中スーパーで売っているじゃがいもにも、民間療法があったことを知る人は少ないかと思います。もしもの時の豆知識として活用して貰えたら嬉しいです。

以上、参考になれば幸いです。

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