漢方薬で水いぼ改善。 日間の日記。なかなか治らない方は漢方薬を試してみよう。【完治までの写真あり】

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

今回は、前回のブログで話した水いぼの漢方薬での改善例となります。
悩んでいる方は、選択肢の1つにしてみましょう。

■ 【S君 2歳10ヶ月】
症状としては、夏からずっと背中に発疹があり冬になっても治らない状態が続いています。
悪化も良くもならないために、漢方薬を開始!!

処方内容:黄耆建中湯 板藍根 金銀花 黄耆(黄耆建中湯にも入っているがより効果を高める為に加味)

※ 左上⇒真ん中⇒右上⇒左下⇒右下の順に1日ごとの様子です。
水いぼは、始めは大体8~10個くらいであり、服用開始~5日間の写真となります。
写真だと大きな変化が見られないように見えますが、飲み始めて水いぼが自然と大きく膨れてきていました。左下の写真がみえやすいように、魚の目のようにぷっくりしています。
そこが徐々に、破れてカサブタになり始めた様子となります。

※ 左から順に6日目~8日目の様子。
始めは8~10個の水いぼが、出来たり無くなったりを繰り返して、大体5個になっています。
見えにくいところですが、上の方の水いぼは治りかけの所となっています。
特徴として、五角形の水いぼが始めから大きく治りにくい所となっていますね。

※ この写真は、左が服用9日目・右が服用10日目となります。
所々、水いぼが破れてカサブタになってきました。しかし、体質的にたまに小さい水いぼが出来ることも・・・。

※ 上から服用11~17日目となります。
パッと見では、始めにあった水いぼが破れた後に、荒れているように見えるところもあります。
しかし、原因であったウイルスが身体から排除されているので、かなり良い状態でしょう。1番下の写真においては、上の方にまだ1個の水いぼがありますが、他はカサブタも取れ始めている様子がうかがえますね。

※ その後の経過観察となります。カサブタになっていった所の赤みもなくなり、大分綺麗になりました。
この写真の記録は、1/8~2/3と約1ヶ月の状態となります。

水いぼが治りにくい・切除してもまたすぐに出来てしまう・・・。
そんな方は、漢方薬で体質改善をすると良いでしょう。

まとめ

水いぼは、まずはウイルスを体外へ排出するので、一度悪化したように見えます。
しかし、追い出した後は綺麗になる上に、再発がしにくくなるので症状が強い方は漢方薬で改善してみてはいかがでしょうか。

最後に今回の服用開始は9個あった水いぼがなくなるまでの経過を見てみましょう。
この後も、漢方薬を半月ほど服用で再発もなく休薬となった次第です。

以上、参考になれば幸いです。

漢方専門薬局元気堂(各種生薬、健康食品の通信販売、漢方無料個別相談)

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