テレビの視聴の長さは、心臓病に関与している!? 1日何時間未満に抑えることが大切かもしれません。

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

今やテレビは、NetflixやAmazon Prime Videoなども見れて、一日中色んな動画を見れるツールになっているかと思います。時間に余裕がある方では、映画も見放題など娯楽の一つでしょう。

しかし、注意すべき研究報告がされたのです。なんとテレビの視聴の長さで、冠動脈性心疾患のリスクが変わるというのです。

視聴時間が1日1時間未満の人は、1日4時間以上見る人よりも、冠動脈性心疾患リスクが16%低い。

元々、長時間の同じ姿勢の維持が身体に悪さをする事が分かっていました。しかし、今回はパソコンよりもテレビの方が悪影響だと言うのです。

今回の研究結果を、以下にまとめてみました。

■ 遺伝的リスクが高い群は、低い群に比べて、リスクも高い。

■ 遺伝的リスクが高い中でも、テレビの視聴時間が短い群では、リスクが低い傾向である。

■ パソコン作業時間の長短は、このリスクには大きな影響を及ぼしていない。

この事から、まずは一つ言えるのは、テレビの見過ぎは健康に良くないという事です。昔から言われていることが、研究結果によっても示されたのです。

一体これは何故でしょうか??

実は、時間が関与しています。パソコンの作業時間というのは、多くの方で仕事で使用しています。つまり、朝から夕方に多いでしょう。一方、テレビの視聴時間となると、夕飯後の時間が多いのではないでしょうか??

 夕食後はカロリー摂取により、血糖値と血清脂質値の高い状態が多いと予想されます。その上、朝昼のように動かず、ダラダラと過ごす時間でもあり、カロリー消費も低下しています。これが長時間続くと考えられるために、冠動脈性心疾患のリスクが高まるとされます。また、お酒やお菓子などの間食が増える事も関与しているのではと推測されています。

一日の終わりくらい、ダラダラと休ませてよー・・・。

このような声もあるでしょう。しかし、テレビっ子やyoutubeが大好きな方は、注意が必要ですね。私も気をつけたい所です。ただし、抜け道も存在します!! それは、継続的に続ける事が駄目なので、途中で中断したり、軽い運動や家事などする事で、十分に防げると言われています。 私も同じ考えで、この研究結果は、エコノミー諸侯群などと同じではないかと思います。

また長時間、同じ姿勢というのは良くないという考えは、東洋医学では当たり前です。 皆さんは、五労という言葉を耳にした事があるでしょうか?? 日常生活の5つ行動による過労が、身体に悪影響を及ぼすことを東洋医学では五労として表現されています。

5つの五労とは?

久しく、歩くと筋を傷る。
久しく、視ると血を傷る。
久しく、坐ると肉を傷る。
久しく、臥すと気を傷る。
久しく、立つと骨を傷る。

何を言っているのか?? 分からないよ!! これは、諺(ことわざ)の何かなのかい・・・。

このように、感じてしまう事でしょう。

久しく、歩くと筋を傷るとは、歩き過ぎれば、足がつったり筋肉痛になる事を指します。何事もやり過ぎれば、病気になったり怪我が生じてくる事を指しています。

その他も、パソコン・スマホ・読書などをして眼を酷使すると、眼がぼやけたり、重くなったり、痛みが出る事もあるでしょう。視力というのは、肝血によって栄養や潤いが保たれています。しかし、それを使いすぎれば支障が出ることは想像出来ましょう。また、血は、脳にも栄養として運ばれるので、思考や精神活動に影響を及ぼします。夜更かし・寝るのが遅いと次の日に、ボーっとしてしまうのは、このせいでもあります。

それでは、長時間座り続けた場合は、どのような症状が出るのでしょうか??

これは、簡単ですね。お尻が痛くなります。そのまま座り続ければ、お尻の血流も悪くなり、周囲の筋肉にも影響を及ぼします。それにより、足腰や背中などの筋肉も動きが減ったり、変に固くなり腰痛や肩こりなど筋肉に痛みなどを引き起こします。

次に、長い間、横たわっていたり、寝たきりの場合はどうでしょうか?

気の巡りが悪くなり、気分が滅入るでしょう。よく気分が沈んだり、抑うつの方は疲れてるから一日中寝ていたりしてしまうのは、気が消耗しているからです。根本となる元気という気が乏しいために、横たわってしまうのですが、これを続ける事で悪化してしまいます。

えっ・・・。横たわって休んじゃ駄目なの・・・・。

今、休みながらこのBlogを読んでいる方は、ハッとしてしまうかもしれません。そこは、安心して下さい。ある程度の健康的な方は、休む事で力を補充して元気を取り戻せますので、休む事も大切です。

最後に、久しく、立つと骨を傷るは、もう簡単かと思います。立っていれば、足腰や関節などに負担がかかる事を指します。

以上が五労という考えとなります。同じ動作を続けることが、身体に何らかの悪影響を及ぼすことが分かるかと思います。このように、○○しずぎれば、○○を傷る。という考えは古くからあり、現代版でいえば、以下のようになるでしょう。

久しく、テレビを視聴すると心を傷る。

まとめ

今回は、研究結果に基づくものなので、家族や既往歴に冠動脈性心疾患のリスクがある方は、少しでも取り入れてリスクを下げる事も大切かと思います。

また、余談ですが、笑い過ぎれば、心を傷る。このような言葉も東洋医学には存在します。喜んだり、笑い過ぎることで、脳が興奮すればするほど、それに伴い心臓も強く働くためです。もしかすると、テレビ(Netflix・YOUTBEなど)が面白すぎるのも原因かもしれませね。

適切な笑いは、免疫力を高めたり、ストレスを除いてくれて自律神経を整えてくれます。何事もほどほどで行っていきましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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参考文献:「BMC Medicine」に5月24日掲載

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