はーい。こんにちわー。
元気堂です。
仕事中に、昼寝の時間を取り入れると集中力アップや効率が良くなる事が知られ始めたかと思います。
これは、大人だけでなく特に子供にとっては、より不可欠な物だと言われます。
幼い子供は、体力を回復させたり成長を促すためにも、昼寝は重要でしょう。寝る子は、育つというのは良く耳にする言葉ではないでしょうか??
また、昼寝は子供の機嫌にも、大きな影響を与えます。
今回は、昼寝がこの他にも大事な能力を高める事を紹介していきましょう。
昼寝は、読解力に関係する文字と音の認識能力を高める!!
・・・・・?? あまり、意味が分からない・・・。
言語を理解するときには、文字だけで無く発音も学ぶかと思います。
日本人であれば、英語を学ぶときにABCの歌は聞いた事があると思います。文字の形だけで無く、発音を学ぶでしょう。このように、文字と音は関係が深い事が分かります。
これが昼寝をする事で、読み書き能力が向上するというのです。
また、学ぶ時間は午前中の方がよく、昼寝前に復習すると効率的という報告もあります。
そもそも、子どもに昼寝が必要な理由とは?
昼寝は体や脳の疲れを癒すだけでなく、記憶力の向上や、情緒の安定にも重要なかかわりがあります。
日中に受けた刺激やストレスを、一旦リセットすることで、起きた時には元気に活動できるようになります。あまりの寝起きの良さに、驚かされることも多いでしょう。
ちなみに、生後7ヶ月ごろが11~14時間、3歳なら11~12時間が一般的な昼寝の時間と言われます。
大人の場合は、昼寝の時間は15分から30分程度がベスト。
これはノンレム睡眠とレム睡眠が関係しています。ノンレム睡眠は脳が休んでいる状態で、レム睡眠は脳が働いている状態です。
眠気を解消させるだけであれば、ノンレム睡眠だけで終わらせなければなりません。
特に、寝付いて20分未満のノンレム睡眠です。それ以上となる場合は、深い眠りになり始め、そこから起きるのは逆に頭がスッキリとして起きれません。
まとめ
大人も子供も、昼寝を上手に使う事が大切かと思います。
上手く取り入れれば、生活の質があがり、健康にも繋がっていくかと思います。
以上、参考になれば幸いです。
参考文献:「Child Development」に3月29日