もうすぐ大型連休であるGW!! GWを迎える前に、体調を整えよう!!この時期に、おすすめの民間療法とは!?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

4月は、新しいスタート・出会いなどで飲み会が多かったり、暴飲暴食ぎみになってはいませんか??
そして、GWもそのような機会が多い事でしょう。

特にそのような生活をしていると、胃腸の症状は出やすい事でしょう。
中でも、胃酸過多症について話したいと思います。

ここで、胃腸を整える事で、胃腸に負担が来る梅雨に対して体調を管理してきましょう。

胃酸過多症とは!?

俗に,胸やけといわれる病気です。
すっぱい液が胃からこみ上げてきて,胸が焼ける感じがするのです。食物の関係の原因としては、
■ 過食過多
■ 不規則な食事
■ 酒の飲みすぎ 
■ 血液の酸性化などから起こります。

明日から出来る民間療法とは!?

■ [大根おろし]に生醤油をかけたものを毎食事にとると、胃酸過多症に著しい効果があります。
■ [昆布]を焼いて4~6gを1日分として食べると、胸やけに効果があります。
■ [生野菜]大根おろし・きゅうり・レタス・トマト・豆もやし・玉ねぎなど5種類以上の生野菜を副食物として、毎食時に取ると有効です。
■ [かつおぶし]の小さい切れはしをかみしめ,そのツバを飲みこむとよいのです。
■ [りんご汁]を食後に飲むと有効です。りんご汁のかわりにみかん汁でもレモン汁でもさしつかえありません。
■ [ごま塩にぎり飯]をよくかんで食べるとよい。飯茶わんに1杯ぐらいのご飯をにぎり飯にし、それに黒ごまをいって混ぜ合わせたごま塩を一面に振りかけます。そのごま塩にぎり飯を一口50回から100回丁寧に咀しゃくして食べるのです。胃酸の過剰を中和して,胃液の分泌を抑制する効果が得られます。にぎり飯も玄米にすれば効果はぐんと上がります。

食事の仕方でも、大きな効果が!?

まずは、上記で紹介した食べ物を少し取り入れると良いでしょう。
身近な所では、やはり生野菜が簡単化と思いますね。

次に、よくかんで食べる事。
時間がなくて、よく噛まない事が多くなっています。少しでも噛むクセを付けましょう。

また、胃の粘膜に刺激のあるものをとらない。
つまり、塩辛いものだったり、胃に熱が起こすような辛いものの取り過ぎには要注意!!
そして、:酸性食品を控え、アルカリ性食品を多く取りましょう。

アルカリ性の食材には、きのこ類・果物類・野菜類・いも類・海藻類などがあります。

その中でも、簡単に取り入れられる海藻類をおすすめします。
乾燥ワカメなどは、味噌汁に良し・サラダに良し・酢の物に良しです。その上、毎日食べるなら簡単に調理ができるからです。

これなら、忙しい方でも食事からの改善も可能かと思います。

■ 有効な食物
山芋、ごま,大根おろし,梅干,りんご,きゅうり,トマト,豆もやし,のり,納豆,豆腐など。
その他に食べてもよいものは大豆,小豆,大根,にんじん,玉ねぎ,かぼちゃ,なす,さつまいも,湯葉,凍り豆腐,ふ,昆布,ひじき,とろろ昆布,白身の魚などです。

 避けるべき食べ物
酒類,コーヒー,ソース,餅菓子,肉類,濃いみそ汁など。

何故、梅雨になる前に胃腸を整える理由とは!?

東洋医学的な考えでは、梅雨は湿熱(湿度をこもった熱の症状)が身体の中に溜まりやすい時期なのです。

梅雨前に、GWなどで体調を崩したまま梅雨に突入すると、さらに悪化しやすくなります。
そのため、梅雨前に一度、体調を見直す事が大切です。

食事療法は、面倒だ。そんな方には、漢方薬で半夏瀉心湯やカジュツ、安中散を試すといいでしょう。

ただ、症状により漢方も変わりますので、専門家の意見を参考にしてください。

まとめ

4月や5月で胃腸の調子が悪くなる方は、多くいます。
この時期に、胃腸を整える事で得られるのは、GW後のヤル気の低下にも影響します。

胃腸が元気であれば、身体の気が充実しやすく精神的な症状を回避したり、自律神経の乱れの予防にもなります。

梅雨時期は、最も胃腸が疲れやすいので、そこまで持ち越さないうちに体調を整えましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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