春が近づく度に起こる花粉症。アレルギー鼻炎に、おすすめのお茶3選とは??

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

毎年、春になると鼻がムズムズしたり、詰まって頭が痛いなど辛い季節になる方がいるかと思います。

今回は、病院での処方薬を飲んでいても、症状が出て辛い方には必見かもしれません。

この一つの記事で、辛いから幸せに変えていきましょう!!

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アレルギー症状におすすめのお茶3選。

□ スギナ茶

スギナは、生薬名では問荊と言います。昔から民間療法で使われてきた生薬の一つです。

カルシウム・カリウム・マグネシウムだけでなく、鉄・亜鉛・マンガンなどのミネラルも驚くほど豊富に含まれています。

それが、バランス良く自然に配合されており、お互いに良い働きをしています。

その中でも、カルシウム不足は水分代謝に影響するため、細胞が肥満細胞になりやすくなります。肥満細胞は、ヒスタミンという物質を放出する細胞のため、アトピーやアレルギーに悪影響を及ぼす原因になるので、スギナはこれを予防する作用があります。

水分代謝に作用するというのは、花粉症で特徴的な鼻が垂れるような鼻水に効果があります。漢方薬だと、良く小青竜湯が用いられて有名かと思います。

□ 甜茶(てんちゃ)

中国の南部で、風邪薬として古くから使用されていました。鼻や喉の粘膜の炎症を抑えたり、ヒスタミンなどのアレルギー症状を抑える働きがあります。また、おすすめなのがお子様に与えやすい事です。

砂糖の70倍の甘さと言われ、しかもノンカロリーなのです。薬が苦手な方には、是非とも試してもらいたいお茶の一つです。

別の使い道として、糖尿病などの方やカロリー制限している方にも、おすすめとなります。

□ 桜の花茶

最後に、皆大好きな桜です。季節限定で、目を楽しませてくれる桜の花。そんな桜の花は、酔い冷ましなど肝機能を促進させる作用があります。そのため、解毒作用に優れているお茶となります。

東洋医学では、春は肝の季節であり、弱りやすい部位でもあります。そこをサポートしてくれるのが桜の花となります。

ちなみに、桜の皮はオウヒといい、生薬の一つです。十味敗毒湯というアレルギー疾患にも使われる生薬です。これも解毒作用があるので、桜の花にも効能があるのは一理あるかと思われます。

まとめ

今回は、花粉症やアレルギー対策に、身近なお茶で予防方法を紹介いたしました。

物は試しと、始めて貰えたら嬉しいです。

美味しく予防できることが一番です。もし、色々な処方薬を試しても、効果が無い場合は、お茶や漢方薬という方法もあります。

以上、参考になれば幸いです。

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