
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
中国農業科学院茶葉研究所のMingchuan Yang氏らの研究では、緑茶を毎日摂取する習慣のある人は、気付かないうちに健康増進効果を得ている可能性のあることが報告されました。
緑茶の摂取によって、肥満・糖尿病・心臓病などの生活習慣病・一部がんの発症リスクを抑制・脳の機能を保護・高齢者の筋肉の減少を遅らせたり、抗炎症作用を有するとされています。
もともと、緑茶は心臓の健康に良い影響を与えるという研究結果が多数報告されており、日々の摂取がオススメとなっています。
日常的にお茶を摂取している人は、心血管疾患の罹患率が低く、あらゆる原因による早期死亡のリスクが低いことも報告されています。
中でもお茶と言えばカテキンですね。
特に、今回では緑茶カテキンが肥満者の減量をサポートし、代謝を改善するという機序も示されたようです。
■ 緑茶の効能・効果とは
緑茶の1番有名な成分としては、カテキンといったポリフェノールですね。
ポリフェノールは抗酸化作用などで有名でしょう。つまり、老化予防がある事はイメージできるでしょう。
・ 免疫力を高める効果
緑茶に豊富に含まれるカテキンには強力な抗菌・抗ウイルス作用があるので、風邪予防の効果があります。
例えば、インフルエンザなどのウィルスは、スパイクと呼ばれるトゲで鼻・咽頭などに付着することで感染が起こります。
カテキンは、このトゲに結合することで、ウィルスの侵入を防ぎます。風邪シーズンでは、緑茶などのカテキンを含む飲料水がオススメですね。
また、抗菌作用・抗炎症作用があるので、日常的な飲用で、口腔内の環境を整えるため、歯槽膿漏・虫歯予防に良いでしょう。
・ 生活習慣病の予防・改善効果
先ほどのも触れましたが、カテキンには抗酸化作用あるので、酸化により生じる生活習慣病に効果を示します。
特に、カテキンの中でもエピガロカテキンガレートには、肝臓において脂質の酸化を抑制・血中コレステロールの数値が低下が報告されています。
また、脂肪を燃焼させて脂肪の吸収を抑制する働きがあるので、ダイエットにも良いでしょう。
・ リラックス効果
緑茶に含まれるカフェインには、脳をリフレッシュさせたり、頭をスッキリさせる働きがあります。
これは、コーヒーにも言える事でしょう。
しかし、コーヒーほど香りも味も強くはないので、口臭など気になる方はお茶の方が良いでしょう。
特に、夜間はカフェインの取り過ぎは、睡眠の質に作用するので、服用タイミングにも気をつけましょう。
■ まとめ
生活習慣病や心臓病などのアプローチの1つに、緑茶などのお茶を試してみると良いでしょう。
初夏には、とくにお茶を飲む事で身体の蓄積した熱・疲労物質も排尿で利尿作用で体外へ排泄してくれます。
最近の日本の夏は厳しいので、体内の蓄熱を管理する意味でも上手く活用していきましょう。
以上、参考になれば幸いです。
参考文献:「Beverage Plant Research」2025年発行号に掲載