
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
もともと、病院へ行くと、血圧が上がる・・・。
人によっては、白衣などを見る事でストレスを感じて血圧が高くなることがあります。
そのうえ、東洋医学では、春=肝の季節であり、ストレスに最も弱い時期とも言われます。
肝は疏泄作用があります。この疏泄作用は、淀みなく流れを良くする意味が込められています。肝が元気な方は、気持ちの滞り(ストレス)を流す力が強かったり、身体の悪い物を排出する解毒作用も強い傾向にあります。
しかし、ここが弱るのが、まさにこの季節となります。
肝に良い生薬と言えば、柴胡・芍薬など疏泄作用を助けてくれるものはありますが、漢方薬に触れていない方には、何それ??そんな反応になりましょう。
今回は、身近な生薬であるウコン(ターメリック)について話していましょう。
肝臓だけじゃない!!消化器全般にも使えるのが、ウコン!
ウコンの力でも、有名な生薬でありますが、実際どんな生薬かを知っている人は少ないでしょう。
なんか、効きそうだから・・・。飲む前には。ウコン。
イメージは、そんな感じではないでしょうか。
ウコンは、ショウガの仲間でターメリックという香辛料の一つでもあります。そのため、ウコンには、クルクミン・クルクメン・シネオールなどの精油が薬効として効果があると言われます。
実際には、胆汁の分泌促進・コレステロールの分解・胃腸を整える作用など肝臓や胃腸などの消化器に働きます。
東洋医学でも、理気作用(気を巡らせて整える)・活血作用(血行の流れを改善)・止痛作用があると言われます。先ほど述べた消化器系に働く事は、東洋医学でも証明された効果なのです。
春に高血圧になりやすい方には、過度のストレスにより起こる傾向があります。
その際には、理気作用のある生薬を使う事が大事ですね。
このような高血圧には、降圧剤よりも精神安定剤が病院で出されることもあります。
意外と、ダイエットにも効果が??
飲み過ぎ男性などで、肝臓が悪くなり代謝が落ちる事で、太るタイプにおすすめ。このタイプには肝を養い、代謝が上がる事で高血圧などの生活習慣病の改善も図れます。
もちろん、女性にもおすすめです。
男性よりも便秘などで悩んでいる方も多いでしょう。解毒作用におり快便を図ることでも代謝が上がります。また、吹き出物や活血作用により生理・肩こりなども良い方向に働きかけてくれます。
肝の疏泄作用を高めるには、逍遙散!!
スパイスを取り入れるのが、難しい・・・。
あまり料理をしない方には、手っ取り早く逍遙散がオススメです。
逍遙散は、不定愁訴などの原因が定かでない病状・疾患名がつきにくい症状に対して使われます。
逍遙散は、疏泄作用の働きを促すため、気の巡りを改善したり自律神経の乱れを整えます。
特に、構成されている柴胡は、理気薬としてストレス疾患には必須ですね。
また、肝の栄養ともなる血を補うという補血作用がある生薬も構成されます。
そのため、PMSなど婦人科疾患やメンタル疾患にも良いでしょう。春は、新社会人・新入生などスタートの季節でもあり、新しい事への不安などを感じやすい方にも、ぴったしですね。
まとめ
今回は、身近なスパイスであるウコンについてでした。春だけでなく一年中使える生薬です。また、春は新たな門出の時期だったり、新しい出会いの季節でもあり、何かとストレスがかかる時期です。
また、代謝を改善して、肌が出る夏までにダイエットも良いでしょう。
なかなかちょい足しでスパイスを扱うのが難しい方は、逍遙散で改善してもいいかもしれませんね。
以上、参考になれば幸いです。