はーい。こんにちわー。
元気堂です。
森のバターとも呼ばれるアボカド。
少し昔では、アボガド!?アボカド!? どっちなど名前もうろ覚えの時期もありました。
そんなアボカドは、バターとも呼ばれる事もあり脂肪分が多く、栄養価が高い食材でしょう。
カリフォルニアロール・刺し身・生ハムやチーズと食べたりと汎用性が高い食材ですね。
この脂肪分は、主にオレイン酸!!
つまり、不飽和脂肪酸であり、コレステロール値を下げる効果があるとされます。
また、他にも抗酸化力のあるビタミンE・妊娠時などに必須な葉酸など多くの栄養素も含みます。
実は、今の時期が旬でもあり食べ頃でもあります。
国産アボカドは和歌山県などで栽培されており、11月~2月頃にごくわずかですが出回ります。
今回は、アボカドについて話して行きましょう。
アボカドの効果とは!?
■ 生活習慣病の予防・改善
先ほども触れましたが、アボカドには多くの脂肪分(オレイン酸)が含まれています。
実は、身体に良いとされるオリーブ油に多く含まれているオレイン酸です。オリーブオイルの塊と言っても良いかもしれませんね。
オレイン酸は、他の脂肪酸と比較すると酸化されにくい性質があり、体内の悪玉コレステロールを下げる働きがあります。つまり、酸化しずらく動脈硬化などから生じる生活習慣病の予防にも良いでしょう。
また、冬に多くなる高血圧にも良い効果があります。
アボカドには、カリウムが豊富であり、過剰なナトリウムを排泄する働きがあります。塩化ナトリウム(食塩)の取り過ぎは、高血圧の元にもなるので予防にも良いでしょう。
■ 便秘を解消
アボカドも勿論、食物繊維が豊富に含まれているため便秘を予防する効果があります。
他の野菜と異なり、柔らかいので喉に詰まりにくいので加齢による便秘の解消にも良いでしょう。
食物繊維の役割として、水分を吸収して膨張し、腸内の不要なものを吸着して外に排出する働きがあります。
膨張により、腸のぜん動運動を促進するため排泄を促します。
まとめ
生活習慣病の予防に良い食材のため、飽食時代には救世主でしょう。
オリーブオイルが高くなっているので、アボカドで摂取してみてはいかがでしょうか?
以上、参考になれば幸いです。