はーい。こんにちわー。
元気堂です。
日頃から試せる検査方法を知っているでしょうか?
東洋医学では、舌診・視診などがあり、顔色や自他の状態でも健康をチェックします。
しかし、これは慣れなどもあり、今日から始めるのも難しい・・・。
このように、感じてしまう事もあるでしょう。
そんな中で、O-リングテスト診断法というものがあります。
あまり知られていないかもしれませんが、やってみると面白い診断法です。
また、誰でも簡単にできます。
例えば、飲み会ではお酒を持ちながらやってみるのも良いでしょう。
お酒・食材を使って、今の自分に合う物が見つかるかもしれません。
今回は、 O-リング テスト診断法 について説明したいと思います。
O-リング テスト診断法 とは??
この診断法は、大村 恵昭 博士が創始者であり、『大村テスト』とも呼ばれます。正式名は、『バイ・ディジタル O-リングテスト』とも呼ばれます。
このテストは、東洋医学と深い関係があります。
東洋医学では、体表には胃・肝臓といった臓器の代表点が存在します。
これは、どういう事なのでしょうか??
ある臓器に異常がある場合に、その臓器が対応する代表点に刺激を与えると、骨格筋の力が弱まると言うのです。
これを応用することで、代表点を刺激すると骨格筋の強弱が現れます。そのため、それを調べれば、臓器に異常があるかないかが分かるのです。
どうして、このような反応がでるのか??
病変部から脳へ信号が送られる事で、脳がその信号に応じた指令を各身体へ送るからです。
その指令の1つには、骨格筋を弱くする ⇒ 指の力が低下するなどの反応が起きます。
このテストの仕組みは分かったけど、何で日頃から使えるの??
このテストは、他にも使える手段があります。
人体は、電磁場の影響を良くも悪くも受けています。そして、あらゆる物体は、電磁場を持っています。
この電磁場を人体は察知する事で、筋力の強弱という反応が起きます。有害であれば、筋力が低下するという事です。
例えば、左手に解熱鎮痛剤を持ち、右手でO-リングテストをします。この解熱鎮痛剤が身体に有効かどうか?
この薬の量は適正か?? 身体に合っているのか!?
それらも、判定する事が出来ると言われます。
私の経験談で、これを教えてくれた恩師と食事をしていた時の事です。
左手にはビールを持ち、このテストを行うと、右手の指の筋力が低下し、簡単に指が開いてしまいました。
何もない状態では、まったく開かなかったのです。また、飲み物を変えて、焼酎のお湯割り試すと、指は開きませんでした。
おそらく、ビールは身体を冷やす作用があるので、身体に合わないという事だったのかと思います。
この後、ビールでまた挑戦しても同じ結果となりました。
面白そう!!このO-リングテストって、どうやるの??
ここまで、読んでくれた方は、かなり興味を持ってくれたかと思います。実際に、このテストを行う場合は、二人いないと出来ないので、注意してください。
① まずは、右手か左手で、OKポーズまたは、お金のポーズを指で作りましょう。
丸いリングを作り、中指・薬指・小指はリングから離しましょう。注意点は、この3つの指は丸めてはいけません。また、リングを作る指も先をくっつけるだけです。重ねないようにしてください。
これで、準備完了です。
② 空いた手の方で、自分が試してみたい物を握りましょう。スマホ・お薬でも構いません。もちろん、意中の方でも良いでしょう。ただし、どんな結果が起きても、険悪にならないようにいてください。
③ テストを受けている人はOKポーズをしている指を維持するように心がけましょう。もう一人は、その輪っかに指をかけ、真横に引いてみて下さい。
④ いかがでしょうか?? 開いた場合は、異常ありの反応です。異常が無い場合は、O-リングは維持したままとなります。
まとめ
今回は、O-リングテストについてでした。
良い結果が出ていたら、幸いです。あくまで、テストの一つです。参考程度の感覚がおすすめです。
このO-リングテストは、ちゃんとした検査でもあり、少し遊び心があるものなので、楽しんで貰えたら嬉しいです。
以上、参考になれば幸いです。