はーい。こんにちわー。
元気堂です。
もうすぐ今年も終えると言うことで、忙しい方もいるかと思います。
日本では、正月は親戚に挨拶をしたり、お雑煮・たこあげ・初詣など色々な風習があります。中でも、子供達が大好きなのは、お年玉でしょう。
そんな日本の正月ですが、他の国はどのように過ごしているのか??少し気になりはしませんか??
今回は、あまり勉強というよりは、他の国では、どのように大晦日や正月を迎えるのか?
少し触れていきたいと思います。
世界の年末の過ごし方3選。
■ デンマーク
デンマークは、スウェーデンやドイツ・ノルウェーに接する国となります。首都は、コペンハーゲンといいます。
聞いた事があるのではないでしょうか?
そんな欧州の大晦日や正月は、どんなものがあるのでしょうか??
それは、玄関先に、古いお皿を投げまくるという一風変わったものがあるそうです。友達や親戚のドア先に、投げて皿を割っていくのです。そのため、人と関わりが多い人ほど、ドア先に割れた皿が多いそうです。
これを聞いて、日本でもやろう!!とは思わないで下さい!取り入れると、問題になるので止めましょう。
代わりに、年を開ける瞬間に、椅子からジャンプするというのがあります。これからの一年間に幸福が訪れるという意味があるそうです。怪我しないように試してみてはいかかでしょうか??
■ フランス
フランスは、美食の国といったイメージがありますが、その通りで、豪華な食事とお酒を楽しむそうです。
これは、日本にも少し似ていますね。お寿司・鯛料理などで過ごす方もいるでしょう。他の国々でも似たように過ごします。
ですが、フランスの特徴としては伝統菓子を食べる事です。
ガレット・デ・ロワというパイ料理で、その中にはフェーブという小さな人形が入っているそうです。それを当てると、一年間の運気が良いよ!となるそうです。 日本のおみくじに近いかと思います。
■ 台湾
台湾の正月は、旧正月のため少しズレた1月や2月頃になります。
そんな旧正月では、爆竹を使いまくるという風習があります。何故ならすのか??
それは、疫病などの邪を追い払う意味があるそうです。花火と似たイメージです。
元々、花火も疫病を追い払うためという説があります。
爆竹を鳴らす理由にも、もう一つ理由があると言われます。それは、商売繁盛を願うためです。富の神様である財神の誕生日のため、それを祝うために爆竹を使いまくるようです。
まとめ
いかがだったでしょうか??個人的には、デンマークは、かなり驚きました。
日本の正月は、どちらかというと静かに、ゆっくり過ごす傾向かと思います。まだまだ、コロナの心配もあるので、気をつけて過ごしましょう。
以上、参考になれば幸いです。