
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
身近な食材である卵。
最近では、価格も高くなりましたが食卓にあがることが多いかと思います。
そんな卵が、どうやら脳に影響している可能性があるようです。
今回は、米国・ロマリンダ大学のJisoo Oh氏らによる研究で、卵摂取量とアルツハイマー病発症率との関連性につて調べたようです。
卵の摂取頻度を① まったく食べない ② ほとんど食べない ③ 週5回以上 に分類しています。
解析対象は、3万9498例の約4万人!!
結果として、卵摂取量は、アルツハイマー病リスクとの間に負の相関関係を示した。
つまり、卵を食べるとアルツハイマー病の発症リスクが下がることを意味しています。
卵を月1~3回でアルツハイマー病発症率0.83、週1回で0.83、週2~4回で0.80、週5回以上で0.73の発症リスクであり、かなり微細・・・。
しかし、アルツハイマー病発症率は下がっているので、食べておくと予防には良いでしょう。
適度な卵の摂取は、アルツハイマー病のリスクを有意に低下させる。
可能性として、卵に含まれる栄養素が、神経保護効果が得られるとも考えられています。
■ 何気なく食べている卵の栄養とは!?
・ 記憶力や学習能力を高める効果
レシチン(卵黄のリン脂質)が豊富に含まれており、これが細胞膜の形成に不可欠な成分!!
このレシチンの主成分:コリンは、脳で記憶や学習に深く関わる神経伝達物質アセチルコリンをつくる材料です。
そのアセチルコリンは、加齢とともに減少します。
つまり、身体で作らないといけないので、卵を食べることで、記憶力・学習能力の低下予防にもなります。
さらに、卵にはアセチルコリンの合成を促すビタミンB12も含まれるので、一石二鳥ですね。
・ 生活習慣病の予防やリラックス効果
先ほどのレシチン・卵白に含まれるアミノ酸のシスチンにコレステロール値を下げる働きがあるため、現在では動脈硬化を予防する働きがあることがわかっています。
また、コリンから作られるアセチルコリンには副交感神経を刺激するので、リラックス効果・血管拡張作用で血圧を下げたりもします。
朗報な知らせが、卵には中性脂肪を増やす炭水化物がほとんど含まれないため、内臓脂肪を増やす恐れがないため生活習慣病の予防にも良いでしょう。
その他にも、抗酸化作用のあるビタミンE、カロテンなど栄養素が豊富とされますね。
・ 肝機能の改善にも
肝臓でアルコールが分解される際に必要なアミノ酸:メチオニンが卵に含まれることから、肝機能を高める効果があります。
お酒のみには、オススメですね。
■ まとめ
アルツハイマー病のリスクを少しでも下げるなら、卵を食べていきましょう。
卵の栄養素を見ると、身体を滋養する成分が豊富なため、食べる習慣が少ない方は少し増やしてもいいかもしれませんね。
卵はアレルギーの方も多いので、その方は大豆などでもレシチンは取れるので、そちらを食卓に増やしましょう。
以上、参考になれば幸いです。