慢性腰痛は、脳の誤作動が原因!? 鍼灸で脳を正常化は可能なのか??

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

先日、某テレビで慢性腰痛を鍼灸で改善!!脳が痛みの原因!? そんなタイトルで報道されていました。

確かに、慢性の腰痛や膝痛などは脳が痛みを作り出しているは確かです。

特に、ギックリ腰は、またあの痛みが出たら・・・。治ったはずなのに、痛みが・・・。

そんな症状になりやすい傾向になります。

また、本来痛みがあるはずなのに、脳が痛みになれてしまい、痛みを感じないケースもあります。

どれも脳が正常な働きが抑制されている事が原因と言われます。

そこで、鍼灸療法の出番でした。

鍼灸により、人が元々持っているホメオスタシス(身体を正常に保つ働き)を活性化させるものです。

そのため、痛みを抑制したり、慣れて鈍化しているものを正常にし、慢性の腰痛を改善する結果が見られてました。

この作用は、昔から東洋医学では当たり前の考えでしたが、今回は化学的に立証もされたようです。

脳の痛みを抑制する部位が、鍼灸治療により活性化するという事実です。

サムネイル画像

鍼灸治療で、ボケ予防・対策を。

鍼灸には、あらゆるツボや経絡があります。もちろん、脳がある頭部にも走っています。

それが身体全身を巡っているために、鍼灸を行う事は全身の活性化だけでなく、ボケ予防も可能になるかと思います。

しかし、鍼灸治療が怖い・・・。そんなイメージの方も多いでしょう。

その場合は、東洋医学には、漢方薬・按摩など他にも方法があります。是非そちらからもアプローチをしていきましょう。

自宅で出来る脳の活性化する3選とは??

まずは、おすすめ予防習慣を心がけましょう。

少し、当たり前だよ!!

そんな突っ込みもあるでしょうが、もし欠けていたら取り入れて貰えると、嬉しいです。

① 毎日、散歩しよう。

適度な運動は、やっぱり認知機能の低下を予防します。また、日々のストレスも運動で流されるだけでなく、足腰の強化は老後には大切となります。

また、散歩が出来ない日は、ストレッチや太極拳なども良いでしょう。自宅で出来る運動の一つです。また、深呼吸は脳のリラックスにも作用するので、おすすめです。

② 十分な睡眠と栄養バランスを。

睡眠は、脳の休憩にも必要です。あなたが持っているスマホも日々使っていては、段々機能が低下しませんか??

休む事も必要です。また、食事は暴飲暴食は避けるようにしましょう。研究結果では、認知機能の低下・記憶力の低下を引き起こすとも言われます。

あくまで、適度な睡眠や食事は基本となります。

また、食事を整えるは、腸の環境を改善する事にも繋がります。脳と腸は、深く関係しているので、予防対策としては一番早く取り入れやすいでしょう。

③ 最後は、やっぱり脳を動かそう。

今、趣味がない・・。毎日、ボーっとしている方は何か好きなことを見つけましょう。

それが、クイズ番組でもパズルでも構いません。楽しく脳を使う事が大切です。

意外とおすすめなのが、ゲームです。最近のゲームは、解読したり、反射神経を使う作品もあります。自分にあうソフトを買えば良いので、色々と取り入れやすい趣味でしょう。

少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、操作さえ慣れれば問題ありません。

携帯やスマホも、初めは上手く使えないのと同じ事です。また、上手く使えないからこそ、脳がフル活動します。

心が挫けそうな時は、あぁーーー今、脳が活性化しているなーーーと思うと、良いかもしれませんよ。

まとめ

今回は、慢性腰痛の原因の一つに脳の誤作動でした。そのため、脳を活性化する習慣についても触れていきました。

何か、一つでも取り入れて、健康的な生活を送って貰えたら嬉しいです。

好きな事で、健康になれれば一石二鳥です。

以上、参考になれば幸いです。

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