耳鳴り・難聴の治療方法は一つじゃない!!原因を知って、自分のタイプを知ろう!

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

耳鳴り・難聴について、漢方で問い合わせが多い疾患の一つでしょう。芸能人でも活動休止する報道が出ると注目せざる得ない病気かと思います。

今回は、東洋医学では耳鳴り・難聴は、どのように対処しているのかなど話していこうかと思います。

難聴とは、聴覚が低下して外の音が聞こえない事を差し、それが軽症から重症に至ります。

耳鳴りとは、外の音が無くても耳内に高い音~低い音を感じる音を言います。

東洋医学では、この二つは密接な関係があり、耳鳴りは難聴の軽症であり、難聴は耳鳴りが重症化した状態になります。

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東洋医学では、その原因は8つに分かれ、その治療法も異なります。

① 風熱襲肺の耳鳴り・難聴

風熱という病が肺から経絡を通り耳へ症状を引き起こします。

特徴は、低音が聞きにくくなり自分の声が大きくなります。また、風が吹くような耳鳴りが起こります。

初期は、鼻水・鼻づまり・耳痛・耳の閉塞感・発熱・頭痛など風邪症状を伴います。中耳炎にもなりやすい。

② 肝火・肝陽の耳鳴り・難聴

肝胆の病気で、怒り・ストレスで症状が悪化します。

肝火による特徴は、難聴が重度で、耳鳴りが大きく急に発症します。

肝陽による特徴は、発症が緩慢で難聴・耳鳴りの増減があり、両目の乾燥感、口渇、頭が張ってふらつくなども起こります。

③ 血の不足による耳鳴り・難聴

大量出血・慢性病などにより陰液・血の不足が原因となります。

特徴は、蝉の鳴き声のような耳鳴りと聴力の低下が起こり、疲労や午後になると症状悪化します。

④ 加齢による耳鳴り・難聴

腎という生命エネルギーや老化を防ぐ力の低下つまり腎虚により起こります。難聴が徐々に進行し、蝉の鳴き声のような耳鳴りが夜に増悪します。

腎虚には、腎陰虚・腎陽虚があり症状も異なります。

腎陰虚には、口が渇く・いらいら・身体のほてりなどの熱症状が出ます。

腎陽虚には、四肢の冷え・寒がる・インポテンツなどの寒症状が出ます。

⑤ 心腎不交による耳鳴り・難聴

心は火に属し、腎は水に属します。火と水のバランスが悪くなり起こる事を意味します。

特徴は、軽い耳鳴りで、睡眠が影響します。睡眠不足で症状が悪化し、難聴になります。

⑥ 脾胃気虚の耳鳴り・難聴

脾胃などが不調のため、気の流れが低下し耳の経絡に影響を及ぼします。

特徴は、疲労によって症状が悪化し、倦怠感・腹痛・下痢などを伴います。

⑦ 気滞血瘀による耳鳴り・難聴

抑うつ感やストレスにより気血の流れが悪くなったことで起こります。

特徴は、情緒が影響するので、外部ストレスにより寛解増悪します。

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まとめ

耳鳴り・難聴といっても、原因が違えば治療が異なります。これを東洋医学では、同病異治と言います。

そのため、病院のようにビタミン剤・目眩の薬などの選択肢ではなく、胃腸薬を使用したり、ストレスを流す漢方薬で治療を考える事もあります。

治療が個人個人で異なるので、悩んでいる方は東洋医学を試してみる事をおすすめします。

以上、参考になれば幸いです。

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