晩夏からが旬である冬瓜を食べよう!! 種まで使える冬瓜の魅力とは??

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

夏から秋になり始めて、スーパーの食材も、少し見栄えが変わってきたかと思います。そんな時に、目にするのが冬瓜(とうがん)です。あまり、自分では調理をしない事もあるかと思います。そんな冬瓜の旬は、晩夏から秋にかけてなのです。

冬の瓜と書くのに、今が旬というのは、意外かと思います。その理由は、冬の保全食の瓜という意味から由来します。

旬の食べ物でもあり、体内の熱を冷まし、余分な水分を追い出すので、浮腫やほてりに効果があります。そのため、夏で消耗した陰液つまり水分不足を補うには、非常に適した食材とも言えるでしょう。

冬瓜は、冬の大根の代わりに、煮付けや味噌汁など使い方には汎用性が高いでしょう。今まで何となく使った事がなえれば、今年から試してみてはいかがでしょうか。

また、民間療法としても、冬瓜の絞り汁に蜂蜜を加えたものは、尿の出を改善してくれます。

冬瓜の魅力は、種にあり!!

実は、種子も捨てることなかれ!! 種子は、冬瓜子(とうがし)と呼ばれる生薬の一つなのです。種と言えば、生薬になる事が多いので、捨てないで注意しましょう。脱線しますが、杏・ゴボウなどの種も生薬です。

そんな冬瓜子には、どんな効果があるのでしょうか。

循環器系疾患による浮腫(むくみ)には、冬瓜子が効く!!

その他にも緩下・消炎の目的に使われます。成分としても、脂肪油とサポニン類が含まれてたり、トリゴネリンというアルカロイドなどが、抗浮腫などの働きをします。

冬瓜子が含まれる漢方薬といえば、大黄牡丹皮湯です。

■ 大黄牡丹皮湯

便秘・腹痛(右下腹部痛)・肛門周囲炎・尿道炎・痔疾・月経困難症などに用いられます。大黄・牡丹皮・桃仁・冬瓜子・芒硝で構成されており、急性虫垂炎などの腸管の炎症・周辺の循環器障害に対して作られた処方です。

大黄と牡丹皮が主薬であり、強い抗菌・消炎作用を持ちます。また、大黄・芒硝の瀉下作用により、蠕動運動を促進して排泄を亢進することで毒素の吸収を防止します。桃仁・牡丹皮は、活血作用による循環器系を改善に働き、冬瓜子は消炎・利尿・排膿作用を示します。

まとめ

今回は、季節の食材である冬瓜についてでした。食材としても、汎用性が高く献立に取り入れやすいかと思います。自宅で、まだ調理した事が無い方は試してみると良いでしょう。

年中、浮腫やすく水分代謝が落ちている方には、おすすめです。

以上、参考になれば幸いです。

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