徳川家康が重宝した漢方薬。その漢方薬の効果とは??偉人から学ぼう。

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

今回は、有名な漢方薬の一つである。八味地黄丸について話したいと思います。

かの徳川家康も、自ら調合していたと言われています。家康様から、学んでいきましょう。

八味地黄丸の前に、六味地黄丸を知ろう。

八味地黄丸は、高齢者の聖薬とか老化防止の妙薬とも言われています。老化からの病気なら、まず検討すべき漢方薬でしょう。

それでも、どんな薬かは、知っておくと良いと思います。

八味地黄丸を説明する前に、基礎となる六味地黄丸の説明をさせて頂きます。

【六味地黄丸】

熟地黄・山茱萸・山薬・牡丹皮・茯苓・沢瀉といった6つの生薬から構成されています。

名前の通り、六という事は、後でお伝えする八味地黄丸の由来も予想がつきますね。

この六味地黄丸は、高齢者の八味地黄丸に対して、子供の発達不良に対しての薬となります。

適応は、肝腎陰虚という症状になります。肝腎陰虚とは、頭がぼーっとする・ふらつく・めまい・耳鳴り・難聴・足腰の倦怠・夜間に口渇・遺精・尿が濃い・性欲減退や成長が未発達のような症状に適します。

熟地黄・山茱萸・山薬は、タンパク質・デンプン・脂肪・ビタミンといった豊富な栄養物を含み、身体の滋養強壮に用いられます。また、熟地黄は強心作用・抗アナフィラキシー作用があり、山茱萸は副交感神経に作用します。山薬は消化酵素を含み、吸収作用にも効果があります。

牡丹皮は、鎮静・解熱・抗菌作用をもち、交感神経を静め、血管拡張によって血流を促進します。沢瀉はも交感神経を静め、水の代謝に関与します。茯苓は、利尿作用があります。

他にも、血糖降下作用・血圧降下作用などの効果があります。

子供から若い人には、この漢方薬が重宝されます。

六味地黄丸を理解して、地黄丸マスターになろう。

■知柏地黄丸

知母・黄柏+六味地黄丸で構成されており、六味地黄丸のタイプで、ほてり・のぼせ・午後の微熱・口渇・寝汗・咽頭炎・性欲の仮亢進など、陰虚という冷やす力が落ちて、熱の症状が現れている場合に使用します。

■杞菊地黄丸

枸杞子・菊花+六味地黄丸で構成されており、六味地黄丸のタイプで、特に目の症状が現れている場合に使用します。漢方薬の目の薬では、一番有名な薬です。

■味麦地黄丸

麦門冬・五味子+六味地黄丸で構成されており、六味地黄丸のタイプで、肺症状である痰の切れが悪い・呼吸困難・息切れ・空咳などが現れた場合に使用します。

■八味地黄丸

桂枝・附子+六味地黄丸です。六味地黄丸のタイプで、身体が冷える人に使用します。肝腎陽虚に使用します・陽虚とは、身体を温める力が落ちている方の事をさします。

よく言われるのが、50歳を過ぎたら性別関係なく服用するといいと言われます。地黄丸系は、どれも補腎薬という薬で、若さを保ったり、老化防止として使用されます。そのため、白髪や性欲の減退・脱毛など加齢によるものにも使用されます。

まとめ

徳川家康は、糖尿病の治療や予防のために服用していたそうです。東洋医学では、糖尿病は腎虚または痰飲という証のため、腎虚の治療として八味地黄丸を選んでたのでしょう。

他にも、もしかしたら、脱毛や白髪・インポテンツに悩んでいたのかもしれません。地黄丸系を理解すると、自分にあった漢方薬の幅が広がりますので、是非、覚えてくれたら幸いです。

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