メッセンジャーRNAワクチンの心筋炎リスクが高まる!?高齢者よりも若者に注意が必要だった!?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

コロナ禍となり、m-RNAワクチンの摂取が進んでいるかと思います。その中で、皆さんが抱く不安の一つが副作用かと思います。

今回は、その副作用の一つとして取り上げられている心筋炎について、約2億人のでテータが報告されました。

一体どんな方法と結果かを話して行きましょう。

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今回の研究では、性別・年齢別で分けて研究されました。その結果、男女ともに年齢を重ねるごとに、そのリスクは増えていく傾向にあります。

特に、男性での12歳以上から24歳の2回目摂取後に高いという結果です。(JAMA誌2022年1月25日号掲載)

若くても注意が必要という事です。むしろ、これから生きる時間が長い若者ほど、このリスクとコロナの重症化になるリスクを天秤に、ワクチンの接種を考えないといけないかと思います。

次に、2020年12月14日~2021年8月31日の間に、mRNAワクチンのファイザーとモデルナ接種した12歳以上のアメリカ人1億9,240万5,448例を対象に研究が行われました。

その結果が以下になります。

2回目接種後の16~17歳の男性で、心筋炎の報告率が最多!!

約1万人に1人という確率で起きていたそうです。

mRNAワクチン接種後7日以内の心筋炎の報告は、ワクチンの種類・性別・年齢層・1回目または2回目接種で異なっていたが、それでも男女ともに複数の年齢層で予測を越えている結果となりました。

東洋医学では、天王補心丹で予防しよう。

□ 天王補心丹

滋陰清熱・養心安神という作用があり、心臓の炎症を抑え潤いをもたらせます。また、心・腎を補う生薬で構成されています。

そのため、心臓の機能だけで無く、多くの症状にも使われます。

心臓神経症・甲状腺機能亢進症・高血圧症・頻脈・不眠症・自律神経失調症・など

まとめ

今回は、あくまでアメリカのデータであり、全てが日本人に当てはまるとは限りません。

ただ、一つの事実として知っておきましょう。コロナにかかるリスク・重症化のリスクか、心筋炎のリスクを取るか?

これから低年齢層のワクチンが始まろうとしています。お子さんの将来の眷顧について考えている方は、自分自身で吟味していく事が大切でしょう。

以上、参考になれば幸いです。

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