ジャパニーズスパイスを使いこなして、健康になろう!! 旬なスパイスは、胃腸を守る。

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

5月は、ジャパニーズスパイスと言われる山椒が旬な季節だと言われます。

皆さんは、山椒自体は知っているかと思いますが、何の実なのか?? 知っているでしょうか??

実は、ミカン科の果物の仲間になります。

ミカン科サンショウ属に分類されます。

山椒は、スパイスのイメージが強く、麻婆豆腐などでも使われます。しかし、東洋医学からすれば生薬のイメージであり、薬となります。

山椒って、何に効くの??

ピリッと、舌を麻痺させるような辛みが特徴な山椒です。

そんな山椒は、胃腸の冷えによる腹痛・下痢だったり、腸の蠕動運動を促進します。

その他にも、胃痛・肋間神経痛・回虫にも使用されます。

でも、山椒みたいな辛いものを食べると、胃が痛くならない・・・??

その疑問に対しては、その通りです。山椒は、熱性がある場合の症状には合いません。そのため、胃酸が強く、胃に熱が籠もっているような胃痛には合わないのです。

どちらかというと冷え・寒さによる胃痛に用います。

つまり、山椒は、冷え・寒さがある前提で使う事が大切となります。

山椒が使われている漢方薬とは??

 大建中湯

山椒が使われている漢方薬の代表と言えば、この漢方薬となります。

構成生薬:山椒・乾姜・人参・膠飴

非常にシンプルな構成となっています。大建中湯は、腹部の疝痛を和らげるのが目的の処方です。

※ 疝痛とは、周期的に現れる激痛の事をさし、 胃や腸など消化管・胆道・腎盂・尿管など壁にある平滑筋が痙攣したり、強く収縮する事で現します。

山椒・乾姜は、強い辛みと刺激性があり、消化管の血流・分泌を促します。それにより、平滑筋の緊張・過剰な蠕動運動を抑える事で、痛みを緩和させます。

膠飴により、刺激の強い山椒・乾姜をマイルドに緩和させます。また、鎮痛作用により効果を高める他に、人参の胃腸などの消化器系を高めて、元気を増進させます。

まとめ

山椒の良さが少しでも伝わっていたら、嬉しく思います。スパイスなので、家庭料理にも取り入れやすいと思います。気になる方は、試して見てはいかがでしょうか??

また、大建中湯は疝痛だけで無く、腸の動きが悪い場合にも重宝する漢方薬です。

お腹が張る・ガスが溜まりやすい場合にも良く効きます。

以上、参考になれば幸いです。

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