秋の食材で、腸内環境を整えよう。風邪に負けない身体作りは、今がチャンス!!

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

秋は、多くの食材が旬を迎える季節です。
そのため、身体を滋養するにもピッタリ!!
しかし、乾燥・寒暖差もあり風邪の流行も始まる事かと思います。

そのため、この時期に免疫を高める事も重要ですね。
その1つの手段に、腸活がオススメです。

腸内環境が良好な状態というのは、腸内細菌叢(善玉菌)が豊富である事が大切です。

■ 腸内細菌叢の状態が良好なメリットとは??

・ 便秘・下痢が改善

悪玉菌による腸の蠕動運動の低下を抑えられます。腸内環境が良くなることで、善玉菌の割合が増えますので、腸の働きが正常化します。また、食べ物を運ぶためにも、蠕動運動は必須となります。

つまり、蠕動運動が正常であれば、食べ物が通過する時間が早くなります。よって、糞便中のエネルギー密度も多くなるので、過度のエネルギー摂取の予防にもなります。

・ 免疫力が向上

腸管の免疫系は、免疫細胞の70%が存在しているといわれています。そのため、腸内環境を整える=免疫力の向上が考えられます。

・ 動脈硬化を予防

善玉菌により、脂肪細胞を燃焼させて血清コレステロールを低下させる働きがあります。血管の壁に付着した悪玉コレステロールにも働いてくれるため、動脈硬化を予防できるため、心筋梗塞や脳梗塞の予防にも良いでしょう。

・ 脳や心には、腸内環境が関係している。

実は、腸の働きによって作られている物質には、セロトニン・GABAというものがあります。

セロト・・GABA??? 急に難しく思えるかもしれませんが、この成分が脳と心に関係しています。

セロトニンは、気持ちを安定させる作用があるホルモンであり、GABAは脳による認知機能・学習機能・心の安定に作用します。腸内環境が良くなることは、情緒の安定にも繋がっています。

■ 秋の味覚で、腸活するには!?

腸内細菌の栄養となる食物繊維を取ると良いでしょう。
例えば、さつまいも・ゴボウ・蓮根・キノコ類・山芋など

 そもそも、食物繊維とは何か!?

まず、食物繊維は近年では、第6の栄養素と言われています。
ちなみに、糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルを5大栄養素ですね。

以前では、食物繊維は人の消化酵素では消化できない物質であり、栄養素という考えがありませんでした。
しかし、整腸作用・余分な脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して体の外に排出する解毒作用などが注目されて第6の栄養素と言われるようになりました。

食物繊維には、水溶性・不溶性の食物繊維があり、それぞれの役割も変わっていきます。

不溶性の食物繊維は、人の消化酵素では溶かす事が出来ないので、便のカサを増やすことで腸を刺激し排便を促します。

水溶性の食物繊維は、糖質の吸収を緩やかにし血糖値の上昇を抑えたり、乳酸菌など腸内の善玉菌を増やします。
また、胆汁酸・コレステロールを吸収し、体外へ排出する働きもあるのせ生活習慣病の予防にも腸活がオススメですね。

さらに、食物繊維の中でも発酵性食物繊維が良いでしょう。

発酵性食物繊維は、水溶性の食物繊維+一部の不溶性食物繊維が含まれます。
これらには、βグルカン・ペクチン・オリゴ糖・イヌリン・難消化性デンプンなどが代表成分です。

発酵性食物繊維が多く含まれる主な食品とは!?

■ 穀類 (大麦・オートミール・小麦全粒粉・玄米など)
■ 野菜・果物 (バナナ・玉ねぎ・ごぼう・とうもろこし・アボカドなど)
■ 豆類 (大豆・アズキなど)
■ 海藻類 (ワカメ、昆布、ヒジキなど)
■ いも類 (さつまいも・長いも・ジャガイモなど)

秋であれば、イモ類が食べやすいかと思います。

発酵性食物繊維の特徴は、腸内細菌のエサとなる事で、腸内細菌が代謝・分解という働きが促されることです。
その過程で短鎖脂肪酸が生み出されます。

腸で作られる短鎖脂肪酸の代表的な成分が3つあります。

・ 酢酸
腸の粘膜にできた傷の修復を促し、腸から体内へと異物が入らないようにするバリアー機能があります。

・ 酪酸
腸内細菌の活動を活発にし、免疫機能を高めたり大腸の炎症を抑えたりする作用があります。

・ プロピオン酸
体内に吸収されると肝臓で代謝され、血液中のコレステロールを減らす働きがあるといわれています。

この時期に、腸活をして秋冬の病気対策をしていきましょう。

■ 食事を凝る時間がない・・・。そんな時に、漢方薬を試そう。

腸の動きや栄養に良い漢方薬といえば、○○建中湯といった漢方薬です。

その中でも、使いやすいのが大建中湯という漢方薬です。お腹が張っている・お腹が冷えるなどの症状に主に疲れます。腸が冷えて、上手く蠕動運動が働かないために、腹部に膨満感・ガス溜まりが出ている症状に合います。

また、子供の体質改善としては黄耆建中湯も良く使いますね。
黄耆が入る事で、身体を守る衛気つまりバリヤー機能も活性化できます。

■ まとめ

腸内細菌叢の状態つまり腸内環境が良い状態にする事は、これからの時期にオススメですね。

まずは、旬の茸類・さつまいも・じゃがいもなどの芋類・ごぼう・蓮根・麦類などを試してみましょう。

それでも難しい場合には、漢方薬で体質改善もオススメですね。

腸活することで、免疫力を高めて健康に過ごしていきましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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