
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
不妊治療した後に、無事に懐妊!!
しかし、その後で心配なのが、逆子ではないでしょうか。すくすくと育っている時に生じる逆子とはなにか!?
そこで、逆子について一度話しておきたいと思います。
そもそも、逆子ってなんでなるの??
原因は、2つあると言われます。それは、冷え・ストレスと言います。
妊娠しているときには、お腹が冷えないようにするのは、勿論ですが、足が冷えないことが重要になっていきます。
足が冷えていると、心臓からの暖かい血液が下肢で冷えてしまいます、それが、静脈を通り子宮やお腹を冷やす事が一つの原因です。
そして、厄介なのがストレスです。ストレスは、現代社会では付きものため、なるべく排除するのがベストな選択でしょう。
妊娠時は、不安になる事も多いので周りの助けが必要となります。
その他になりやすい理由は、赤ちゃんが小さいと胎盤で回りやすかったり、羊水が多いなどがあります。これは、自然と治る可能性があります。
逆子になったら、至陰と三陰交というツボを使え!!
至陰(足の小指の爪の外側の生え際にあるツボ)
逆子の灸の代表的なツボ。足の冷えに効果がある代表的なツボです。冷えを取ることで、お腹の張りが緩み、逆子を改善させます。

三陰交(内側のくるぶしから、指の横幅4本分上の骨の後ろにあるツボ)
安産のツボとして、有名であり、三つの陰の経絡が交わる所とされます。そのため、ここのツボを刺激すると血行が良くなります。上記と同じく、張りの改善に役立ちます。

しかし、注意点があります。
妊娠28週から36週目が、可能性があります。できれば、早い段階ほど効果が高いと言われています。
また、鍼灸院へ相談すると良いと思います。気軽に相談に乗ってくれるでしょう。
お灸って、熱いんじゃない?不安だ。そんな方へ。
セルフケアで出来るものもあります。
まとめ
逆子の鍼灸においては、腰部の緊張を解すことでもアプローチが出来たり、補中益気湯などの漢方薬が良いとされます。
自身にあったもので対策していくと良いでしょう。
■ 補中益気湯
食べないといけないけど、食欲が出ない・・・。疲れやすく、手足が怠い。虚弱体質・寝汗がひどい場合に使用されます。他にも脱肛・子宮脱・胃下垂などの正常な位置からズレた時に改善する働きがあるため、逆子にも試す価値がありですね。
近年では、気虚により身体の機能を正常に保てない事から自律神経の乱れに発展している方が多くいます。
まずは、基本となる補気薬を服用する事で、症状が改善していくので疲れが取れない方は、試してみるといいでしょう。
以上、参考になれば幸いです。
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