はーい。こんにちわー。
元気堂です。
温かく陽気が良い日が続く中で、気をつけたいのが突然の風邪です。特に、まだ免疫が強くない子供は注意が必要ですね。
そこで、今回は4つの感染症について注意喚起をしていきましょう。
手洗い・うがい・消毒していても、うっかり感染してしまう事もあるかと思います。
■ この時期は、4つの感染症から子供を守ろう!!
① 溶連菌感染症(A群溶血性レンサ球菌咽頭炎)
子どもに多い感染症です。特徴としては、発疹が出る事です。
主な感染経路は、飛沫感染と接触感染となります。ワクチンがないので、予防が大事となる疾患の一つでしょう。
② 咽頭結膜炎(プール熱)
春から夏にかけて流行する感染症です。発熱・咽頭炎などの普通の風邪症状だけでなく、結膜炎を生じます。結膜炎とは、結膜充血・眼痛・流涙・眼脂などを指します。これも、飛沫感染と接触感染により感染します。
特徴は、感染してもすぐに発症しなく、潜伏期間は5~7日あります。そこから、症状が出る期間は3~5日くらいだと言われます。
この原因となるのが、アデノウイルスです。タオル・ドアの取っ手・階段やエスカレーターなどの手すり・エレベーターのボタンなどでも感染する力がります。そのため、接触感染が多くなります。
手洗い・消毒が予防には重要となります。
③ 手足口病
5歳以下が流行しやすく、主に2歳くらいが大半だと言われます。
口腔粘膜・手掌・足底や足背などに水疱性発疹が出てきます。発熱は軽く、3~7日の経過で軽快していきます。
④ ロタウイルス
ほぼすべての子供が5歳までに感染します。
注意点は、生後6か月~2歳までは重症化しやすいので、経口ワクチンも考慮に入れると良いでしょう。
なんといっても、下痢・嘔吐のため脱水症状に注意が必要です。
結局は、手洗い・うがい・消毒が大切!!
それでも、他に手は無いのか??そうなると、身体を元気に保っていくことが大切です。
東洋医学では、気の概念があります。この気の種類の一つに衛気という防衛する力があります。
そのため、ここを元気にしておくと、病邪が身体へ侵入する事を防いだり、抵抗力を高める事に繋がります。
それなら、衛気を高める方法を教えてくれよーーーー!!
黄耆を使った漢方薬を服用しよう!!
お・・・黄耆?? 漢方薬を知らない方は、聞き慣れないかと思います。
黄耆は、衛気を高める生薬として良く使用されています。その他にも、むくみ改善・排毒作用・内臓下垂の治療など多くの作用があります。
■ 黄耆を使ったおすすめの漢方薬とは??
気の概念の1つには、衛気作用です。
これは、防衛する元気つまり力の事を言います。これが充実している人は、感染症となる原因が身体に入ってくるのを防衛してくれます。
これを高めるのが、黄耆!!
・ 黄耆(片)
マメ科の植物であり、根を乾燥したもの。元気を補う力に優れ、免疫力の増強や皮膚の湿疹の治療の効果があります。他の生薬とも相性が良く。黄耆と人参で補気作用(元気を補充)。黄耆と白朮で浮腫を取り除く作用。
黄耆と防風で皮膚の無駄な水を流し、汗を調節する作用。黄耆と当帰で化膿症などの排毒作用。などの様々な作用を高めます。
漢方薬では黄耆(おうぎ)の入った薬が多く使われていますが、多汗で相談を受けても、実際にはその他の症状も考慮して判断します。なぜなら、女性であれば生理もあり血の症状(瘀血症状)を考慮したり、ストレスなども考えなければなりません。
黄耆は、その他にも化膿性疾患などの排毒作用・免疫力を高める補気作用なども含まれるために、黄耆建中湯・補中益気湯などの漢方薬がオススメですね。
また、それだけだと治りが遅くなる場合には、抗ウイルス作用のある板藍根・金銀花などを加味すると良いかと考えます。
■ まとめ
衛気を鍛えて、感染症を予防しましょう。夏バテにも使用できるので初夏まで服用し、健康レベルを上げておくのにも良いかと思います。
以上、参考になれば幸いです。