8月が旬なタコは、夏の疲れを癒やす食材!? タコに含まれる効能・効果とは!?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

8月に旬となるのが、タコ!!
日本では身近な食材で、たこ焼きなどで気軽に食べられています。
そんなタコには、マダコ・イイダコ・ミズダコなどあります。

この中でもマダコ・ミズダコが夏に旬となります。

そんなタコには、ビタミンB2・ナイアシンといったビタミンや鉄分・亜鉛などのミネラル、タウリンといったアミノ酸を豊富に含んでいます。

タコの効果を知って、健康に!!

■ 生活習慣病の予防

​​タコに含まれるタウリンは、交感神経の働きを抑制するため、血圧上昇を抑制し高血圧を改善する作用があります。また、血中のコレステロール値を下げる働きがあり動脈硬化などの生活習慣病に効果があるとされます。

ビタミンEも含まれており、抗酸化作用により老化防止の作用にも!!

■ 肝機能を高める

タウリンには、肝臓での胆汁酸の分泌量を増加させる作用があります。これにより、肝機能の改善にも!!
この胆汁酸にはコレステロールを分解して体外に排出させる働きがあり、先ほどの生活習慣病対策にもよく、コレステロールによる結石などの予防にも。

■ 血行改善に!!

タコに含まれるナイアシン・ビタミンEは血行を促進する働きがあります。
ナイアシンには、毛細血管を広げる作用があり、ビタミンEにも血行を促進します。

これにより、脳血流・食欲減退・二日酔いの改善だったり、血液の流れが悪いことから起こる肩こり・頭痛・冷えなどにも応用できますね。

まとめ

夏のお酒のお供には、タコを食べるといいかもしれません。
栄養も豊富であり、夏バテ防止にもピッタリ。

今回は、夏の旬であるタコに付いてでした。

以上、参考になれば幸いです。

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