毎日、簡単に取り入れられる食養生とは??もう、色々と考えなくて良い、これを取り入れよう。

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はーい。こんにちわー。

元気堂です。

今回は手軽に取り入れられる食養生を紹介します。

そんな中でも、身近な飲み物といえば、お茶です。

季節を問わず、取り入れよう!!おすすめのお茶は??

まず、お茶は発酵の具合で、名前が変わっていきます。

浅い順に、緑茶・白茶・黄茶・青茶・紅茶・黒茶の6つに分類されてきます。

発酵の度合いが高いほど、体を温める効果があるとされます。東洋医学では食べ物を、体を温める「温性」・体を冷やす「涼性」に分けて考えます。これと同じで、お茶も分類されます。

そのため、季節や体調によって飲み分け、健康増進に役立てられます。
今回話している発酵とは、茶葉に含まれる渋み成分「夕ンニン」を酸化させることを意味します。

茶葉を揉むことで、酸化酵素を活発化させると発酵が進んで茶葉の色は緑色から褐色になり、風味や香りが変化していきます。

特に、紅茶は発酵度100%の「完全発酵茶」のため他のお茶よりも身体を温める作用があります。そのため、血行改善作用もあり、寒い季節にはおすすめです。
また、含有する紅茶ポリフェノールは、インフルエンザウイルスを無力化するといった研究結果も報告されています。

おいしく入れるには、お湯の温度が大切です。香りや渋みの成分を引き出すには、沸騰直後のお湯がベスト。95~100度が適温です。

今回お勧めのお茶は、【紅茶】。冬だけで無く、夏にも良い!?

この紅茶は、冬だけで無く夏にも良いことが分かってきました。

紅茶ポリフェノールは、紫外線の炎症を抑制するだけで無く、コラーゲンに作用し肌の老化を防止する作用もあるというのです。

そして、このポリフェノールには腸内環境を整える作用もあるので、日本のような胃腸病が多い国ではお勧めとなります。

まとめ

どこの国に行っても、大概はお茶があるので、旅先で疲れたときには、お茶でも入れて気分転換もいいでしょう。

私は、よく仕事で台湾に行きますが、日本よりもお茶へのこだわりが強いと感じています。それは、日本よりも東洋医学が身近な存在であり、食事の際も無意識で働いていると思われます。

そんな台湾に行った際は、台北の和昌茶荘を訪れることをおすすめします。ここの店主は、日本語も得意であり、初めての台湾では安心でしょう。また、その場で色々なお茶も試飲出来て、自分好みのお茶も見つけることが出来るからです。

今回、話した紅茶は見当たりませんが、和昌茶荘の商品もネットでも手に入るようです。

以上、参考になれば幸いです。

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