
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
大人だけで無く、子供も睡眠の質により、体温調節が上手くいかなかったり、自律神経の乱れが生じているそうです。
これは、近代の娯楽が影響しています。そのため、遅くまで起きていたり、日中の運動不足が問題だったりもします。
これは、子供だけで無く大人でも、遅寝・遅起きが段々と染みついてはいませんか??
大人になると、付き合いによる深酒や子供が寝静まったときに、ゆっくりと娯楽を嗜む事などで同じ事が起きているかと思います。
次の日になると、後悔している事も・・・・。そんな状態が子供でも増えているというのです。
自律神経が乱れていくことで、体温調節が上手くいかず、就寝時刻になっても眠れない。そのため、睡眠時間が短くなってしまっている・・・。
そうなると、身体だけでなく心にも影響が出てきます。イライラ・じっと出来ないなどの多動気味になってしまったり、集中力も低下していきます。
そもそも体温というのは、朝から体温が上がり始め、午後3~5時にピークを迎えます。そして、夜になれるにつれて低下していきます。
人というのは、体温を上げるホルモンであるコルチゾール、β―エンドルフィンが明け方に分泌されます。そこに、朝の日光刺激・朝食でのエネルギー補給により内臓が働き、通学や通勤などの運動をする事で、体温が上がっていきます。
しかし、睡眠の質が悪い子は、低体温となります。そうなると、スタートの基礎体温が低いので、なかなか活動に入れません。
いかに、睡眠が重要なのかが分かるかと思います。
当たり前かもしれませんが、睡眠には疲労回復・記憶を定着させる機能があります。そのため、学力・体力低下にも関与していきます。
自分のお子さんが、遅寝遅起きの場合は、今から注意しておきましょう。
■ 子供の睡眠を改善するには、運動が一番!!
体温のリズムを整えるには、規則正しい生活です。
朝7時頃くらいに起きて、朝ごはんをしっかり食べ、そして運動をしっかり行う事です。
最も体温が高い時間帯である3時~5時に運動することが、体温調節機能を治してくれます。この繰り返しが、精神的にも身体的な成長にも繋がっていきます。
私の家は、きちんとしている・・・。でも、寝てくれない・・・。
そんな場合の方もいるでしょう。
そんな時には、子供は漢方薬である甘麦大棗湯や抑肝散 加 陳皮半夏がオススメ。
■ 甘麦大棗湯
これは、小麦(しょうばく)・大棗(たいそう)・甘草(かんぞう)で構成され安神作用という精神安定作用があります。
そのため、癇癪・多動・寝付きの改善を狙い処方される事も!!また、比較的に甘いため、小さな子も服用を嫌がりにくいのが特徴です。
養心安神・健脾緩中の薬効があるとされます。分かりやすくいうと、気持ちをリラックスさせて、脾胃などの消化器にも良い薬となります。
栄養不良による脳の抑制と興奮を調節する働きがあり、不安症・驚きやすい・寝付きが悪い・眠りが浅い・頭がぼーっとする・アクビが出る・食が細いなどの症状に使われます。
■ 抑肝散 加 陳皮半夏
柴胡(さいこ)という生薬は、イライラ・落ち着きのない症状に使われます。名前から肝を抑える薬という意味ですが、東洋医学では五臓六腑の肝は怒りという感情をコントロールしています。
この肝が乱れると、癇癪・イライラなどを引き起こすので、それを抑える抑肝散も使われます。
大人でも、更年期障害・いらつきやすい場合にも使用されています。
甘麦大棗湯よりも、精神的に攻撃的であり、興奮状態・イライラが出る症状に良いでしょう。そのため、自律神経の乱れにより、寝付きが浅い・眠れないなどの睡眠障害が出ます。その他にも、筋肉の引きつり・振るえ・けいれん・めまい・ふらつき・動悸などの症状も呈します。
本来は、小児のひきつけの薬と言われます。
■ まとめ
今回は、睡眠の重要性についてでした。身近な習慣でもありますが、疎かにしていませんか??
娯楽が多くなり、夜更かし生活が増えているかと思います。
一度、睡眠の重要性を見つめ直してもらえたら嬉しいです。オススメした漢方薬は、もちろん大人でも使えますので試してみると良いでしょう。
以上、参考になれば幸いです。