9月のフルーツ:ブドウを食べよう。夏の疲れを取る食養生にオススメな理由とは!?

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はーい。こんにちわー。

元気堂です。

夏も終わりかけですが、まだまだ暑い季節が続きますね。
しかし、秋の果物としてスーパーにはブドウが出ているをよく見かけます。

そこで、このブドウがもたらす効果について話したいと思います。

■ 生のブドウも良いが、干しブドウのここが凄い!!

ブドウは、昔から旅には必需品の食べ物でした。中でも日持ちもする干しブドウは旅人にはマストアイテムだったのです。

今でも、ワインやジャムなどの加工品でも愛される作物です。そんなブドウは最古の果物であり、エネルギー補給や疲労回復には即効性があります。

成分は、ブドウ糖や糖質であり、特にブドウ糖は直ぐにエネルギーとなるので、夕飯のデザートとしても朝のフルーツとしても、夏バテがでるこの時期にはピッタリとなります。

また、夜にはワインなどでポリフェノールを多く摂取する事もできます。

そのため、悪玉コレステロールを下げ、血栓予防・心臓病などのリスクを下げてくれます。

ただ、注意点は飲み過ぎは止めましょう。

なんで、干しぶどうが良いのか??

干して濃縮されることで、糖分は5倍・ミネラル(マグネシウム5倍・カリウム6倍・カルシウム10倍・鉄分20倍など)がアップします。

皮をそのまま食べる事で、食物繊維とマグネシウムが多くなったことで、便秘にも効果が出てきます。

■ 東洋医学でも、ブドウはおすすめ!!

ブドウは、【腎液を滋養し、肝の陰を益す】という言葉があります。

これは、滋養強壮があり、五行説の腎・肝を労る食べ物という事となります。腎は、老化に関わり、肝はストレス・解毒・目などに関わります。

これらを補ってくれるブドウは、夏で疲れた身体には助かる果物なのです。
漢方薬でいえば、肝腎陰虚を補う食材といっても良いでしょう。

秋は、様々な食材が実る季節です。
特に、果物はブドウと同じような効能を持つので、夏の疲れ・身体に熱が籠もっているのであれば、デザートにも取り入れてみてはいかがでしょうか。

果物を常に用意するのは、大変・・・。
そんな時には、常備薬として漢方薬を試してみると良いでしょう。

■ 肝腎陰虚にオススメな漢方薬:六味地黄丸

泌尿器のお悩みや、子供の成長不良、老化に伴う諸症状にいたるまで広く応用されている腎虚(腎陰虚)を改善する代表薬です。

本来はハチミツなどで練って作る丸薬ですが、現在はエキス剤も多く流通しています。
六味地黄丸は、宋代・銭乙の『小児薬証直訣』に記載されたものが最初といわれています。

『金債要略』の八味丸から、桂皮・附子(ブシ)を除き、子供用に改良したもので、主に先天的な虚弱体質による発育不良や小児の麻痺の治療に用いられていました。

当時は子供の薬で、現在のように広く応用されていませんでした。
しかし、『小児薬証直訣』を研究し、六味丸を重視した張元素が、六味丸を今のような「腎虚の基本処方」の地位に引き上げたといわれています。

少しマニアックな話になりましたが、歴史が古く経験学を通して汎用性が高くなった漢方薬と思いましょう。
老若男女にも、使えるようになったのは安全であり使いやすいという事です。

また、六味丸は地黄、山茱萸、山薬の「三補」と、沢瀉、牡丹皮、茯苓の「三瀉」の6種類の生薬から作られます。
足りないものを強く補いつつ、瀉するものも加えることで補い過ぎを防ぐ「補瀉併用」が特徴です。

また、陰虚によって潤す力の低下で生じる熱症状を抑えるように構成されています。一言で言えば、全体的にバランスを取って、身体が整うように作られているという事です。

料理と同じで、出汁だけでなく、みりん・酒・砂糖などを使うことで、美味しい煮物が作られるように漢方薬も生薬同士で、上手く構成されています。

肝腎陰虚であれば、まずは六味地黄丸を始めると良いでしょう。

■ まとめ

今回は、秋の食養生でした。
ブドウは、色々と加工された物が多く、日々の生活にも取り入れやすい食べ物です。

酒好きには、ワイン・つまみに干しぶどうが良いでしょう。お酒が苦手でも、そのままで十分美味しいので、見かけたら手に取ってはいかがでしょうか??

難しい方には、六味地黄丸が無難でしょう。

以上、参考になれば幸いです。

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