汗を知って、体調管理をしよう。身近な所から、疲れのSOSが!! 今年は早めの対処で夏を乗り切ろう。

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

この時期になると、汗かくことが多くなるかと思います。しかし、人により汗が出なかったり、出過ぎたり様々でしょう。

また、多汗だったり寝汗など汗の種類も多くあります。

汗をかくことで、おすすめは運動です。

運動する事で、カラダが軽くなったり、むくみが取れたりなど汗をかくことで身体の余分な水分などが排泄します。身体のデトックスとして良い汗のかきかたと言えます。また、運動により体温が上がり血行も良くなるので、健康増進にも良いでしょう。

しかし、汗の中でも以下の症状は注意が必要です。

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■ 無汗

よく風邪の時にある症状で、熱があるのに汗が出ない・・・。また、悪寒などがあり、高熱にもかかわらず寒気を感じているときです。

この時に人体は、身体の中に熱を籠もらそうとしています。鳥肌などで熱を作り出し、汗腺を閉めて汗をかかないようにします。そして、熱を上げていくのです。

こうすることで、菌やウイルスの働きを低下させています。

そのため、よく熱があるからと解熱鎮痛剤を飲む事がありますが、あまりオススメは出来ません。寝ていれば、大丈夫だったり、意外と元気がある場合には様子をみましょう。

しかし、喉の痛み・腹痛など、痛みがどうしても辛い場合は、先に炎症を抑えることは大切です。

話を戻しますと、この無汗の時には葛根湯・麻黄湯などの発汗を促す漢方薬がよく使われます。これらの漢方薬は、麻黄・生姜・桂枝・葛根などの身体を温める生薬があるので、体内から温めてくれます。

高熱なのに、温めても平気なの??このような疑問を抱くこともあるかと思います。

基本的に人体には、正常に保とうとする力があるので、ある一定まで温まると、発熱とともに免疫がウイルスや菌をやっつけるので、発汗へと切り替えていきます。発汗する事で、熱は外に排泄されますし、汗が冷えて体外からも冷やすように働きます。

注意点は、汗をきちんと拭くことです。放置すれば、また身体が冷えすぎて風邪がぶり返すかもしれません。

 寝汗

東洋医学では、寝ている時にかく汗のことを盗汗(とうかん)と呼びます。これは、朝起きた時の疲労感・不眠を引きおこします。
この症状の事を陰虚と呼び、陰液つまり栄養・潤いが不足した状態です。

身体の中では、陰(潤す力)と陽(温める力)が天秤のようにつりあっています。この陰虚となると、潤す力が低下するので、温める力が強くなります。そのため、身体の中が熱くなり、その熱を逃がすために汗をかきます。

この場合は、補陰薬がおすすめです。有名どころは、六味地黄丸ですね。

■ 多汗・自汗

暑いと感じてはいないけど、少しの運動で汗が出たりする事を自汗(じかん)と呼びます。これは、原気不足が原因です。つまり、元から虚弱体質だったり、疲労が溜まっている人に多いでしょう。また、多汗症も似た作用で考えられます。

東洋医学では、気という概念は先ほどの元気だけでなく・固摂作用・気化作用・防衛作用・温煦作用などがあります。

この中で、固摂作用は漏れ出ないようにする力だったり、正常な位置に保つ役割があります。

例えば、胃下垂などの下垂症状も固摂作用が低下したために起きます。多汗・自汗だけでなく浮腫や早漏なども固摂作用が関与します。

基本的には、玉屏風散や補中益気湯がファーストチョイスとなります。

漢方が苦手なら、酸味のあるお茶で予防しよう。

「酸味」は収斂作用(しゅうれんさよう)があります。この収斂とは、引き締める働きがあるため、漏れ出る穴を塞ぐ作用があります。

特に、夏は過度に汗をかくことで熱中症にもなるので、この酸味のある飲み物をとると予防にも繋がります。

今回紹介するのは、ハイビスカスです。

実は、洛神花(らくしんか)と呼ばれる生薬の1つでもあります。酸味があり、フルーティーな味わいで、香りも良いので、汗っかきの方は試してみてはいかがだったでしょうか??

まとめ

毎年、日本の夏は暑い・・・。そのため、たかが汗だとしても、色んな理由で出ています。

汗を知る事で、早めに自分の体調にも気が付くかもしれません。

そうすれば。これからの季節を上手に過ごせ、秋も快適に過ごせる事でしょう。

以上、参考になれば幸いです。

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