欠損した手足が再生!? カエルによる手足再生の技術が開発された!!

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

海外で、驚くべきニュースが報告されました。

なんと、カエルにおいて失われた足が再生されたと言うのです。映画では、バイオハザードなどがありますが、まさにそういった世界が近づいているのかもしれません。

今回の研究では、将来的に四肢欠損の治療法に繋がる可能性があるとされています。

元々、ヒトデ・トカゲは、欠損をしても再生する事が可能な生物です。今回のカエルの成体も、人と同じく、その再生能力がありません。もしかしたら、人での研究も近いかもしれませんね。

どうやって、再生に成功したのか??

特定した5つの薬剤を配合することで、ほぼ完全な手足を作り出すことが可能となったそうです。

使用したアフリカツメガエルの足を切断した後に、5つの薬剤が入った容器に、その切断された断面を24時間放置。

すると、1年と半年の経過で、骨の特徴に似た組織ができ、機能をほぼ満たす足が作り出されたのです。その足は、きちんと触覚もあり、普通の運動も出来るというのです。

24時間という短期間の薬剤に漬ける事で、以降は経過待ち。将来、治療として確立したら、とても楽な治療方かと思います。

サムネイル画像

5つの薬剤って、どんなものなの?

用いた5つ薬剤は、抗炎症作用・瘢痕化につながるコラーゲン生成の抑制・神経線維や血管や筋肉の成長促進など、異なる特徴を持っているそうです。

トカゲやヒトデなどが手足を失った場合、断面に芽体が形成されてから、徐々に肉芽構成されていきます。

組織を再生できない生物は、怪我をすると24時間で皮膚細胞によって傷が覆われ、組織を保護しようとします。そうして、出血過多や感染予防をします。しかし、その傷口は、瘢痕という肉芽が繊維化してしまい、再生がそこからは起こらなくなります。

そのため、炎症を抑えて、瘢痕化を抑えながら、細胞を活性化していく薬剤が選ばれているのでしょう。

今回は、この瘢痕化を抑えるために、24時間薬剤に塗布し続ける事が重要だと言います。

まだまだ、哺乳類での検証が始まっていませんが、上手くいけば人への転用が出来るかもしれません。

まとめ

今回は、新しい未来の治療法についてでした。世界では、多くの面白い研究が進んでいます。

安全安心な技術となる事が望まれることかと思います。

以上、参考になれば幸いです。

参考文献:「Science Advances」に1月26日掲載

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