梅雨の湿度のある暑さ(湿熱)には、気をつけろ!! この時期に起こる病気とは?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

毎日の湿気にウンザリする季節ですね。

こんな時期は、身体に湿気や熱が籠もりやすくなります。

湿気が籠もる?? と不思議に思うかもしれませんが、人間も自然の1つです。空気と同じく、環境の変化で湿気を取り込んでしまいます。

冬になれば、乾燥しやすく、肌荒れや喉が枯れるなどの症状あります。日本には、四季があり、それに応じた症状が出る特徴があります。

湿熱には、気をつけろとは!?

梅雨の環境は、モヤモヤと蒸していて、暑い。そんな環境が、身体の中でも起こります。

健康な人は、発汗や排尿排泄・代謝などで、その湿熱を体外へ排出しています。しかし、それを上手く出来なければ、何が起こるのでしょうか?

身体の中に熱が籠もり、健康被害が出ます。もし、この説明で難しく感じている方は、スマホ・パソコンを使いまくって下さい。そうして、熱が籠もっている状態にすると、機能が低下して使い辛くなる事が分かるでしょう。

人体も同じく、湿熱が籠もると、身体の働きが低下します。

湿熱による代表的な健康被害とは??

■ 内臓の機能低下

・ 胃腸

東洋医学では、脾胃などの消化器官は湿気を嫌う傾向にあります。そのため、胃もたれ・食欲不振・胃炎などの症状や腹痛・吐き気・嘔吐の症状も出やすくなります。慢性的な胃炎・逆流性食道炎も近いものがあります。

このような症状には、胃腸散(半夏瀉心湯)がおすすめでしょう。

・ 肝臓・膵臓

ストレス・暴飲暴食が出る頃でもあります。そうすると、肝臓・膵臓に負担がかかるようになります。暑い季節には、冷たいビールが飲みたい方もいるでしょう。環境だけで無く、飲食物でも湿熱が籠もりやすくなります。

放っておくと、二日酔い・イライラ・肝炎・膵炎などの症状が現れます。

このような場合は、茵陳五苓散がおすすめです。

■ 皮膚病

身体に熱が籠もるという事は、本来あるはずの潤す力が、徐々に低下しやすくなります。もともと、アトピー体質であれば、痒みなどが出やすくなるでしょう。アトピーで無くても、汗が溜まる膝の裏、股、脇などに痒みが出る場合は注意が必要です。

湿熱による症状の可能性があります。この場合は、温清飲・消風散・荊芥連翹湯などの漢方薬がおすすめです。

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■ 関節の痛み

湿熱は、関節にも溜まります。リウマチ・痛風の症状が出やすく、処方薬で普段抑えている方でも症状の悪化には、気をつけましょう。

湿熱というものを除去する必要があります。先ほど、おすすめした茵陳五苓散・尿濁や排尿痛など泌尿器科で使う竜胆瀉肝湯も漢方薬では使用します。どちらも、清熱解毒・利水作用があるからです。

つまり、熱を冷まして利尿によって体外に排出する事が大切となります。また、このような方は瘀血といった血の巡りが悪い方が多いです。桂枝茯苓丸のような駆瘀血剤も服用すると良いでしょう。

まとめ

湿熱の病が引き起こす症状は、一人一人違います。それは、各々の体質が異なるからです。

今回は、代表例を紹介しましたが、この時期の体調不良は湿熱の恐れがあることを知って頂けると幸いです。

そうすると、過ごし方も変化が起きて、薬頼らない生活が手に入るかもしれません。

以上、参考になれば幸いです。

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