はーい。こんにちわー。
元気堂です。
先日、こんな記事を目にしました。
在宅勤務が進み、目の酷使が多くなって、ドライアイが増した。また、マスクを日常的につけていることで、鼻の隙間から漏れた吐息で、目の乾燥を助長しているというような内容です。
確かに、マスクをしているとメガネが曇ってしまう事があるので、呼吸する度に、目に刺激が行くでしょう。
でも、まだまだマスク生活は続くのが現状です。それでは、どのように対策をすれば、いいのでしょうか?

ドライアイとは、そもそも何か? その原因とは??
パソコンやスマホ・テレビなどに集中すると、無意識のうちに、まばたきの回数が減ってしまいます。そのため、眼球表面が乾燥してしまう事を、ドライアイと言います。
ドライアイになると、何がいけないのか??
眼球の表面が乾燥することで、傷や病気のリスクが高くなります。乾燥すると、異物や細菌の侵入をし易くするので、角膜炎やものもらいなどを引き起こします。
そう考えると、ドライアイは予防したいと思いますよね??
一番は、潤す事が先決です。自分の中でルールを決めると良いでしょう。1時間置きに、点眼するのも良いですし、目をつぶったり、意識してまばたきの回数を増やすことを心がけましょう。
まばたきというのは、涙で角膜表面を洗いながら膜をつくります。眼球を常時、保護しています。
以下の点眼薬は、涙と似た成分です。コンタクトを着用していても使えます。
点眼薬は、1滴で十分。 正しい点眼の仕方。
良くあるのが、何滴も目に点眼したり、まばたきをする事です。
点眼薬は、そもそも1滴で目には十分な量が入ります。
ここで、注意するのが、まばたきです。
まばたきをすると、目の構造上、薬が流れてしまいます。そのため、点眼後は、目頭を押さえておくと良いでしょう。
そうすることで、十分な効果が発揮されます。
まとめ
集中して、まばたきを忘れがちの方は、これから気をつける習慣を身につけてくれると嬉しいです。このような方は、同時に首肩こりを併発していると思います。
心当たりがある方は、休息の時間を合間にとり、リフレッシュをしましょう。
病気というのは、後からやってきます。日頃の心がけ1つで防げる可能性がありますので、参考になれば幸いです。
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