天然塩は、血圧を上げない!? 昔から言われる天然塩と食塩の違いとは??

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

寒くなってくると、血圧が高くなると言われますね。これは、血管を縮小させることで、全身が冷えないように身体が機能しているとも言われます。

そのため、同じ血液量でも血管に圧力がかかってしまいます。

あまりイメージが沸かない方は、ホースで散水した事を思い出して下さい。ホースの出口を絞ると、勢い良く水が出たことはありませんか??

あれと、同じ事が血管でも起こっています。

そのため、冬の寒さは血圧と関係してきます。そして、血圧が高い人が気にしているのが、塩分のコントロールだと思います。

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そもそも、何で塩分の取り過ぎが血圧に関係があるの??

それは、身体の中の浸透圧が関与しています。

血管の中の血液は、0.9%の生理食塩水と同じ等張液という状態を保っています。つまり、血液は塩化ナトリウム(食塩)が含まれいます。

この等張液という状態から、塩化ナトリウムの増減により血管内の血液量も変化します。

塩化ナトリウムが多いつまり濃い場合は、等張液にする場合は薄めないといけません。そのため、通常よりも血液量が多くなります。

・・・・ちょっと、難しくてついていけないかも。

そんな方は、お酒でもカルピスでも良いので、用意してみて下さい。

コップ2つを用意して、1つには水と原液を1:1にしコップ半分まで入れて下さい。もう一つのコップには、原液を半分いれましょう。

これを、同じ濃さ・味付けにするには、どうすればいいでしょうか? ※水しか加える事が出来ません。

答えは、簡単ですね。

原液を半分入れた方に、水を足して満タンにすれば良いかと思います。

このような現象が身体は無意識でコントロールをしてくれます。そのため、食塩を多く取ることは、血圧に関与していきます。

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血圧と食塩については分かったけど、天然塩も塩でしょう??違いがあるの??

化学的に作り出された食塩は、純粋な塩化ナトリウムとなります。

しかし、天然塩といわれる岩塩・藻塩などは、ナトリウムだけでなくマグネシウム・カルシウム・カリウムなどの多くのミネラルが混ざっている事が多くなります。

特にカリウムは、利尿作用があるので、食養生でも血圧予防としても使われる栄養素です。

つまり、天然塩は他のミネラルを含むために食塩よりも血圧には関与しないでしょう。しかし、あくまで塩であるので取り過ぎ自体は、身体に良くありません。

それでも、血圧が気になる方が食塩よりも天然塩を取り入れる事は良いことかと思います。

東洋医学では、塩は腎に良い??

陰陽五行説の腎というカテゴリーには、五味というがあります。その腎の五味は塩味(塩辛い)事を指します。

そのため、補腎作用があるので、水分代謝のコントロールにも関与します。

つまり、経験医学である東洋医学は、化学的に立証される前から塩分と水の関係が知られています。

その延長戦で、漢方薬の補腎薬は血圧に効果があるのも頷ける話かと思います。

まとめ

今回は、冬になると気になる血圧のお話でした。血圧が高い方は、塩分と上手に付き合う必要性を東洋医学でも言われています。

これから、もっと冷える季節となりますので、参考になれば幸いです。

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