この頃、背中が張る・背中が痛い・・・。もしかしたら、自律神経の乱れから来ているかもしれません。

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

春になってから、背中が痛い・・・。もしかしたら、自律神経の乱れから起きているかもしれません。春は、寒暖差・気圧の乱れだけでなく、対人ストレスなどで自律神経が乱れやすい季節でもあります。

この自律神経というのは、交感神経と副交感神経の事を指すため、身体に多くの影響を与えます。また、これらの働きにより、ホルモンの分泌も調節されるので、気が付かない所でも影響が出ることでしょう。

基本的に健康な人は、上手くバランスを取っています。しかし、身体が弱ったときに、これを調節する力が低下して自律神経失調症を発症してしまいます。

そして、この自律神経が乱れる原因の1つには、骨格の歪みもあり、スマホやパソコンが身近な現代では若くても生じやすくなっています。

何故、骨格の歪みが関係があるのか??

背骨の周辺には、脊椎に沿って交感神経幹という神経の束が通っています。しかし、これが歪む事で交感神経幹が圧迫されます。つまり、刺激されやすくなるので交感神経が興奮しがちになり、背中の痛みを引きおこします。

また、交感神経が興奮すると、血管が収縮します。血管が収縮するという事は、血管が細くなるため血行不良も起こり、背中の張りや痛みを悪化させます。

交感神経の過剰の興奮は、血圧や心拍数にも関わるので、避けておきたい事柄でしょう。

現代において骨格の歪みの原因は、姿勢の悪さ・長時間のパソコン作業などで支える筋肉が疲労する事により、結果としてバランスが崩れます。

高齢になっていくと、腰が曲がったり、膝が痛むことによって徐々に歪みが進み、自律神経を乱します。そのため、若い時には起こりにくい不眠症なども多くなります。

まずは、原因である生活習慣を見直そう。

■ 姿勢を正し、長時間のデスクワークを避ける。

骨格の歪みは、何故起こるのかを考えると、支える筋肉により生じます。支える筋肉が弱まったり、凝り固まることで、バランスが崩れたままになる事が原因です。このバランスを崩す原因は、やはり日々の姿勢・運動不足となります。

特に、猫背・巻き肩の方は、身体が丸まっているため、背中の筋肉が圧迫されます。つまり、常に負荷を抱えている状態です。また、普段はそのような姿勢でなくても、仕事中で集中することにより何時間も同じ姿勢である事も原因です。

そもそも、筋肉が凝り固まったり、こわばる事が良くありません。日本建築のように、適度にしなやかさを持つと、多くのストレスを流すことができ長持ちします、人体も同じで、支える筋肉にしなやかさがあれば、背中の痛みなども生じません。

これは、自分自身が子供の頃を思い浮かべれば、納得がいくでしょう。私自身もそうですが、気が付かないうちに身体が硬くなってはいませんか?? 子供の時には、身体が硬さを感じなかったでしょう。

年齢を重ねる毎に、硬くなり易いため、予防のためにもストレッチをしておくと良いでしょう。デスクワーク中心の方は、最低でも1hrに1回でも背中を伸ばしたりするといいかと思います。

1番のオススメは、お風呂の後です。身体が芯から温まってからストレッチをする事で、筋肉も伸びやすく怪我などの防止にもなります。

当たり前の事ですが、これが1番大事でしょう。怪我をしては元も子もありません。

■ ストレスを回避する。

対人ストレスだけでなく、環境ストレスも自律神経を乱す原因になります。しかし、どれも中々うまく回避する事は難しいでしょう。

そのため、日々の体調を整えておくことが大切です。東洋医学では、気の巡りが悪くなると自律神経失調症になる傾向があります。気の巡りを改善するには、気持ちを切り替えたり、気をしっかり保つ事でしょう。

つまり、元気を保つ事で予防するのが、基本となります。すでに、ストレスが溜まっている方は、気分転換する必要があります。自分の好きな事に打ち込んだり、ゆっくりと休むことをしましょう。

実はストレスを感じると、脳は、脳脊髄神経を経由して運動神経にも伝達します。これにより運動神経は、筋肉を緊張させてしまうため、痛みを生じます。自律神経の乱れと共に痛みを助長させてしまうのです。

東洋医学では、肝のコントロールして改善を試みよう。

肝の疏泄作用には、気血の巡りを改善する働きがあります。そのため、肝を元気にしておくと自律神経が乱れにくくなります。その上、ストレスにも強くなります。

肝を滋養する基本的な漢方薬としては、逍遙散でしょう。肝は血の貯蔵庫でもあり、筋肉や眼も滋養します。逍遙散には、補血作用があり間接的に筋肉にしなやかさを与えます。

また、スマホやパソコンを長時間使う現代では、眼も酷使するのでオススメです。

まとめ

既に、背中の痛みがある際には鍼灸治療・按摩・湯治などで治療することが先決です。まだ、発症していない場合には、今回の注意点を頭に入れて予防してもらえたら嬉しく思います。

春は始まったばかりです。うまく養生を取り入れて、健康的に過ごしましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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