あのバイアグラがアルツハイマー病にも効果が??新しい研究・発見とは?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

皆さんは、バイアグラって聞いた事はありますか??

男性の方は、知っている方が多いかと思います。男性の機能改善(勃起改善)の薬として有名です。

そんなバイアグラが、なんとアルツハイマー病を予防する可能性があるという研究結果が出ています。

今回は、そんなバイアグラについて話したいと思います。

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バイアグラは、元々は心臓の薬!!

意外と知られていない事ですが、バイアグラ自体は狭心症の薬として研究開発された薬です。その作用により、血管を拡張して、血管にかかる圧力つまり血圧を下げます。すると、血流が改善されて、心臓の負担を減り、狭心症に作用させる薬なのです。

しかし、陰部の血管を拡張させる事で、勃起を促す作用の方が有名になった薬です。

今現在も高血圧症にも用いられている薬でもあります。

アメリカ人700万人以上のデータから判明!!

このバイアグラ(シルデナフィル)の服用者は、服用していない人に比べると、アルツハイマー病になるリスクが69%も少ない事が分かりました。

この事から、バイアグラ(シルデナフィル)がアルツハイマー病を予防する働きがある可能性が考えられるという事です。

先ほども話した通り、血管に作用し血流を改善する作用があります。(ホスホジエステラーゼ-5阻害薬の一種。)

これが脳にあるホスホジエステラーゼという部分を阻害することで、脳の血流に作用する可能性があると言われます。

その際に、アルツハイマー病で特徴的な異常タンパクの蓄積を抑えるというのです。

すでに、動物実験では、記憶力の向上が確認もされたようです。

アルツハイマー病は、家族性も言われているので、今後予防薬としての期待が持てますね。

また、認知症のリスクを上げる糖尿病・高血圧・心臓病のある人では、他の方よりも大きくリスクの低下が認められました。

ただ、まだ研究段階なので、日本でも使える日が来るのは先になるかと思います。

そのために、日常の生活習慣の改善が最も有効となります。

食事のバランス・適度な運動・禁煙・生活習慣病の改善などで健康を管理することが、脳の健康にも作用します。

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東洋医学では、どのようにアプローチをするのか?

基本的には、老化により起こるので補腎薬やその原因となる瘀血・痰飲があるか??などを考慮に入れて、個々にアプローチをする事が大切です。

しかし、研究の対象者はアメリカ人です。色々な人種がありますが、多いのが瘀血体質となります。

またバイアグラ(シルデナフィル)の作用も血圧・血流に関与する事から、東洋医学も瘀血を改善する事に注目すると良いかもしれません。

瘀血を駆除する漢方薬は、多く存在しますが、一番のおすすめは補陽還五湯かと思います。

この補陽還五湯は、脳梗塞後の後遺症に使われます。他に下肢麻痺・片麻痺などがあります。そのため、脳の血流改善には使いやすいと考えられます。

まとめ

バイアグラがアルツハイマー病の治療薬として、近い将来当たり前になるかもしれません。

それまでは、ならないための生活習慣を心がける事が大切となります。また、一つの手段として、漢方薬や鍼灸なども取り入れてもらえたら、嬉しいです。

以上、参考になれば幸いです。

参考文献:「Nature Aging」

漢方専門薬局元気堂(各種生薬、健康食品の通信販売、漢方無料個別相談) (kanpo.co.jp)

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