
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
皆さんは、朝食をきちんと食べているでしょうか!?
朝食を抜いてしまう事で、多くの健康リスクが高くなってしまいます。
今回は、中国・Ningxia Medical UniversityのBowen Yang氏らによって報告された研究内容で、朝食を食べない人と食べる人と比べると、メタボリックシンドローム(MetS)・腹部肥満・高血圧症・高脂血症・高血糖のリスクが有意に高くなる事が判明したようです。
以前にも、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科国際健康推進医学分野の藤原武男氏らの研究では、朝食を食べない成人ほど2型糖尿病になりやすい結果が判明しています。
理由としては、朝食を食べないことで、遊離脂肪酸が高くなります。
この遊離脂肪酸とは、脂肪細胞から血液中にエネルギーとなる脂肪酸を放出された存在です。
つまり、血液中に遊離脂肪酸が多いためエネルギーが豊富となります。
インスリンにより血液中のエネルギーは細胞へ渡すことができますが、エネルギー過多となると、それが上手くいかないために、インスリンの抵抗性が増えます。
また、ブドウ糖と合成することで、皆さんが嫌いな中性脂肪として身体に蓄えられます。
インスリン抵抗性が強くなるという事は、うまく細胞へエネルギーを渡せないために、消費エネルギー量の低下・概日リズムの乱れなどを起こし、糖代謝に悪影響となり2型糖尿病へと発展していきます。
ここまでを簡単にまとめると・・・朝食を食べないと、糖代謝が落ちて太りやすく、糖尿病にもなりやすい!!
また、中性脂肪などが多くなれば高脂血症・動脈硬化・高血圧などの生活習慣病のリスクが高くなっていきますね。
■ 朝食を食べることで得られる効果とは!?
では、逆に朝食を食べることで得られる効果・より健康になる朝食とは何でしょうか。
起きた直前は、ぼーっとしたり寝ぼけている経験はないでしょうか??
このような状態は、脳・神経・内臓の働きが低下していたり、血糖値が低くなっていることから生じます。
運動もしていないのに、糖が不足しているのは不思議ですね。
実は、脳は年中無休であり寝ている間も働いています。そして脳は、エネルギーとしてブドウ糖を使用するため、起きる頃には低血糖ぎみになりやすくなります。
そのため、朝食を摂取しないと、脳が働くためのエネルギー不足となり、集中力の低下や記憶力の低下を引き起こしてしまうのです。
その他にも、内臓を動かしたり、体温をあげることで、生活リズムを整えることにも関与します。
基本的に、人というはエネルギー不足になると、イライラしがちになります。
これは、赤ちゃんを見ていると、イメージしやすいかと思います。お腹が空けば鬼の如く泣きわめくでしょう。しかし、逆にそれさえする気が起きないと、不安・動悸・やる気の低下・倦怠感などを生じます。
つまり、朝食を抜くことでエネルギー不足となり、それが原因で緒の不安定(イライラ・不安・やる気の低下など)が生じます。
・ ダイエットをしているなら、朝食は食べた方が良い!!
朝食でタンパク質を豊富にとると、胃で分泌される食欲刺激ホルモンが減り、腸で分泌される食欲抑制ホルモンが多くなるため日中の食欲が抑えられます。
つまり、タンパク質を朝食べる事で食欲をコントロールしやすくなる。という事です。食事制限をしている場合は、朝食だけは必ず取ると良いでしょう。
また、細かい所ですと水よりも白湯にする事で、内臓も温まるので活動的になるかと思います。
■ まとめ
いかがだったでしょうか??
朝食を取る事は、まずは日頃のヤル気などに繋がっていることが分かるかと思います。
また、ダイエットにも良い事が分かりますね。
ダイエットをするなら、朝食よりも夕食に注意が必要でしょう。
夕食後は、ゆっくりと過ごす事も多いでしょう。そのため、食べても消費する事が少ないので、ダイエットしているなら夕食のカロリーには注意ですね。
カロリーが高いものを摂取するなら、行動している日中の方が良いかと思います。
また、長期的な話になりますが生活習慣病の予防にも、朝食を食べると良いでしょう。
たまに、胃もたれで抜く程度なら問題はないでしょうが当たり前になると健康リスクが高くなっているのは、研究で判明しているので気をつけていきましょう。
以上、参考になれば幸いです。
参考文献:Nutrients誌2025年10月3日号掲載の報告。