変形性膝関節症には、歩き方に注意しておこう。歩き方を改善するだけで、痛みが大きく緩和!!

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

少しの歩き方の改善で、変形性膝関節症の痛みが大きく改善されるようです。
変形性膝関節症とは、体重や加齢などにより膝の軟骨がすり減る事で、膝のクッション性がなくなり強い痛みを生じる病気です。

特に、ホルモンバランスで骨が脆くなりやすい女性に発生することが多くなります。

膝は、身体の加重がかかる部位でもあり体重管理が重要となります。
体重が重いほど、膝に負担がかかっていくため変形性膝関節症との関係性は深いでしょう。また、それを支える筋肉も大切です。
膝周囲の筋力をしっかりと保持することは、膝への負担を軽減させる効果があります。

膝だけでなく変形性関節症による痛みは、動くと悪化し休むと軽減する特徴があります。
そのため、段々と運動する事が減ってしまう傾向になります。痛いのに、動くのはキツい事でしょう。

しかし、そうなると筋肉は低下してしまい、より悪化します。また、運動不足により体重増加していけば負担は増える一方でしょう。

そんな変形性膝関節症に朗報なのが、今回の研究結果です。

歩くときの爪先の角度を個別に修正することで、変形性膝関節症の痛みを大幅に軽減できる可能性のあることが判明!!

この治療により膝にかかる負荷つまり痛みが軽減され、変形性膝関節症の進行を遅らせることができると言われています。これは、米ニューヨーク大学(NYU)グロスマン医科大学のValentina Mazzoli氏らによる研究結果です。

膝への負荷が最大限減ると考えられる爪先の角度(爪先を5°または10°内向きまたは外向きに調整する)で歩くことで、患者の鎮痛薬への依存が減り、膝関節置換術が必要となるまでの時間を延長できる可能性を示しています。

そのため、初期に変形性膝関節症を疑われたなら、歩き方に気をつける必要がありますね。

■ 変形性膝関節症の予防には、歩く事も大切!!

爪先の角度(爪先を5°または10°内向きまたは外向きに調整する)で歩くことだけでなく、歩くのも大切ですね。

運動をすることで軟骨が形成・筋肉は強化されることで、関節機能と骨量が改善されるからです!!
また、運動をしている変形性関節症の患者はバランス感覚が良くなり、転倒リスクが低下する事も分かっています。

■ 加齢による腰膝に負担がくるなら、六味地黄丸で予防しよう。

加齢(腎虚)により、足腰・関節が痛むことは知られています。その中でも、特に腎の陰虚が関節には、影響しているかもしれません。

陰虚とは、津液・血が体内から減ってしまい、炎症や潤いの低下を起こします。冷やしたり、潤す作用があるのが陰であり、これが少なくなると、その逆の陽が強く出るために炎症が起こります。

秋冬に火事が起こりやすいのも似た現象でしょう。春夏は木々が葉っぱも枝も潤いがありますが、秋冬は乾燥しているので、燃えやすい事が分かるかと思います。

関節も似ていて、潤滑油となる血・津液などがないと、炎症が起こしやすくなります。

そのため、炎症・痛みを抑えようと身体が働きかけます。そうすると、ドンドン冷やしたり、炎症したりを繰り返す事で、周りに筋肉や腱も固くなり変形を引き起こします。

そこで、六味地黄丸などの補腎薬がオススメですね。
簡単にいえば老化による症状が出る症状を補って治すような処方です。

地黄、山茱萸、山薬の「三補」と、沢瀉、牡丹皮、茯苓の「三瀉」の6種類の生薬から作られます。
足りないものを強く補いつつ、瀉するものも加えることで補い過ぎを防ぐ「補瀉併用」が特徴です。

全体的にバランスを取って、身体が整うように作られているという事です。
加齢による症状があれば、まずは六味地黄丸を始めると良いでしょう。

■ まとめ

まずは、歩き方を調節して痛みが出ない範囲で歩きましょう。
そこで、周りを支える筋肉などを強くすることで予防になっていきます。

また、ダイエット・生活習慣病の予防にも良く、将来の変形性関節症の予防にもなります。

すでに、変形性膝関節症の方でも手遅れではありません。
他の研究により、運動療法の効果は分かっておるので、今日から少しでも始めるといいかと思います。

鍼灸治療などでも痛みが改善されるので、上手く取り入れて改善するのも良いでしょう

以上、参考になれば嬉しく思います。

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参考文献:「The Lancet Rheumatology」に8月12日掲載

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