
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
NetflixやYouTubeなどで、長くテレビやパソコンを見ていませんか??
見始めたら次から次へと見続けてしまうなんて事も・・・。気が付いたときには、何時間も経っていた。
そのような事は、近年では多くあるかと思います。
この長時間、身体を動かさないことで、静脈血栓塞栓症になりやすい事が分かりました。そのリスクは、35%も上がるとも言うのです。心当たりがある方は、注意が必要かと思います。
■ 静脈血栓塞栓症とは、何??
エコノミークラス症候群という病名を覚えているでしょうか??
この病気も静脈血栓塞栓症と同じです。ただ、飛行機のエコノミークラスで起きた事から、このように呼ばれるようになりました。
ふくらはぎ・太ももなどの下肢で、血栓ができる深部静脈血栓症・できた血栓が血流で流れ、肺の動脈を塞いでしまう肺動脈塞栓症を合わせたものが、静脈血栓塞栓症と言います。
■ どのくらい、じっとしてみるとリスクが高まるの??
1日に、4時間以上テレビを見ていた人は、全く見ていない人と比べると35%高い事が判明しました。
4時間も、じっとしている事なんてないよ!!
そのように、感じるかもしれませんが、意外とゲームや仕事をしていたら、そのくらい時間が経っている事があります。
■ 発症しやすい人とは??
■ 4時間以上にフライト
■ 高齢者
■ 肥満
■ 妊婦
■ ガン患者
■ 経口避妊薬を飲んでいる人
このような方は、なるべく注意が必要です。
初期症状としては、足や膝が腫れます。次いで、ふくらはぎや大腿に激しい痛みが起きます。
肺へ血栓が飛んで詰まった場合には、突然、胸痛と息切れが起きます。
■ 今から出来る予防方法とは!?
■ 水分不足にならないように注意をしよう。アルコールでも、脱水が起こるためほどほどに!!
■ 適度なストレッチ。4時間以上でリスクが高くなるので、1時間おき・2時間おきに軽く運動をしましょう。
どうしても、立ってできない状況では、時々足の運動をしましょう。床につま先をつけかかとを上げ、左右の親指を3秒間押し合う。次にかかとを床につけてつま先を上げ、同様に左右の親指を3秒間押し合う。これを10回繰り返す運動を、30分に1回行う方法があります。
■ 窮屈な服装は避けましょう。ゆったりとした服を着るようにします。
■ 漢方薬なら、駆瘀血剤がおすすめ。
■ 温経湯
温経湯の効能とは、温経散寒・補血調血・活血化瘀・益気和胃となります。
つまり、身体に元気・血液を与えることで、身体の機能を調節します。
また、それだけでなく、活血化瘀という作用により血の滞りを改善し、血の巡りを良くします。
さらに、寒さを散らす作用があるので、身体を温めたり代謝も上げてくれる作用も含まれます。
意外と知られていませんが、身体の冷え・低体温・低血圧・下肢の浮腫・婦人科疾患がある女性のダイエットにも用いられます。身体を温めるので代謝が上がるだけでなく、身体の中を運行する機能も高めるので間接的にも浮腫の改善作用も!!
これらにより、健康的に身体の余分なものを排出するので、ダイエット効果も期待できるのです。
温経湯を是非とも試して貰いたいのは、下半身の寒さ・血の巡り・血液が不足している方です。
どうでしょうか!?
多くの女性が当てはまりそうですね。
臨床応用では、不正出血・月経不順・更年期障害などの婦人病以外にも、皮膚炎・手掌角化症・自律神経の乱れにも使用します。
若い女性は、過度なダイエット・寒い季節でも生足を出すファッションなどに陥る傾向があります。
もし、普段から冷えなどで体調を崩しているのであれば、もしかしたら食べないことでエネルギー不足・寒さという外敵要因による可能性もあるので、ご注意を。
■ 当帰芍薬散
次にオススメなのが、当帰芍薬散!!
妊娠しても服用出来るので、比較的使いやすいのが特徴でしょう。つわり予防・安胎薬としても用いられます。
また、葉酸も含まれるので妊婦にはお勧めですね。
当帰芍薬散は、脾胃の働きが弱く、食欲がない。その脾胃の水を代謝する機能の低下が進み、体内に水が溜まり、冷え症になり、その上に貧血気味というような方に適した処方です。
補血・活血作用のある当帰・川芎・芍薬に、利水作用がある茯苓・白朮・沢瀉で構成されています。
これらの作用により、精神安定にも応用されます。
■ まとめ
家で簡単に娯楽が見れるようになった時代です。ずーっとながら見には、注意しましょう。
少しでも、ストレッチを取り入れる事は、静脈血栓塞栓症だけでなく、肩こり・腰痛などの予防にもなります。
日々の生活を少しでも向上させてもらえたら嬉しく思います。
難しいには、漢方薬を試してみるのも良いでしょう。
また、食事も工夫すると尚良いでしょう。
補腎・補血作用のある食材がおすすめ。
補腎作用(胎児の成長・老化予防・性欲向上など)としては、豆類・ヤマイモ・銀杏・牡蠣・海藻類などが良い。
補血作用としては、レバー・クコの実・肉類・うなぎ・ホウレンソウなどが良いとされます。
以上、参考になれば幸いです。
参考文献:「European Journal of Preventive Cardiology」1月20日