はーい。こんにちわー。
元気堂です。
長いコロナ禍の生活を過ごしているかと思います。親族・友人との交流も以前よりも少なくなっていたり、外の出かける事も以前よりは少ないかと思います。
そのせいで、親族も病院側からも認知症の早期発見が遅れていると聞きます。
そのため、今回は日常でも出来るセルフケアや予防法について話して行きたいと思います。
家庭で出来るチェック項目3選!!
■ 異常に物忘れが酷い。
・ 同じ事を何度も言ったり、問いかけたりする。
・ 置き忘れなどが頻発し、常に捜し物をしている。そのため、常に鞄の中の確認をする。
・ 財布や貴重品を盗まれたと思い、人を疑う。そのため、人格が変わる。(怒りっぽい・頑固・猜疑心・不安感)
■ 判断力・理解力・意欲の低下。
・ 運転や料理などのミスが多くなった。
・ 新しい事が覚えられない。または、テレビや新聞の情報が覚えられない。
・ つじつまが合わないので、コミュニケーションが上手く図れない。
・ 時間や場所の感覚が低下。行き慣れた場所でも、間違えたり、時間も間違える事が多い。
・ 身だしなみやお風呂だけでなく、何をするにもやりたがらない。
■ 嗅覚の低下。
・ 腐臭の臭いに気が付かず、ゴミ屋敷に。
・ 嗅覚の低下から食欲減退。
・ 味付けが分からず、塩分過多など。
以上のような症状があれば、周りが早く気が付いてあげると良いでしょう。
経験談ですが、自分自身のお婆ちゃんも、似たような症状が起きたことがあります。
酷いときもあったので施設に入りましたが、そこから頭がハッキリした覚えがあります。施設で、色々な人とのコミュニケーションにより認知症も改善しました。
やはり、普段から人とのコミュニケーションが一番の脳への刺激だと実感した思い出があります。
また、知り合いの方で最近物忘れが酷いと言っていた方も、麻雀など頭を使いコミュニケーションもとる趣味をした所、最近では絶好調とおっしゃっていました。
一番は、人との関わりが大切!!
まだまだ、コロナ禍の生活で親戚などに会えない事も多いです。
そのかわり、昔よりもスマホやパソコンが便利なので、上手に活用して認証予防や早期発見をしていくことも大切でしょう。
あらかじめ登録した相手とテレビ電話ができます。相手の機器は同じ「Echo Show」シリーズでもスマートフォンでも構いません。
両親や祖父母宅に設置して、「呼びかけ」機能をオンにしておくと、離れた場所からの見守りもできるようになります。
通話を発信した際にもし相手が応答しなくても、自動的につながってカメラで様子が見られるしくみ。
プライバシーへの配慮は必要ですが、いざというときにあると安心の機能です。
まとめ
今回は、認知症の早期発見と予防についてでした。
コロナ禍でも遠方でも、現代は便利な道具が多いです。上手く活用すると、未然に防げる事が多いかと思います。
以上、参考になれば幸いです。