はーい。こんにちわー。
元気堂です。
この時期になると、おすすめ食材が甘エビを筆頭にエビ類です。
冬から春になる季節というのは、身体に栄養が必要となります。熊などの動物も、冬眠から明けて行動を始めます。冬眠開けは、空腹のためにエネルギーが必要となります。
そんな時に、旬でありエネルギーになるお勧めが、甘エビ!!
今回は、何故、エビをおすすめするかを話して行きましょう。
エビというと、日本人にはかなり縁がある食材となります。
戦国武将も鎧兜に使っていたり、お祝い御膳にはつきものです。また、縄文時代には食べる風習があったとも言われます。
『一人者には、エビを食わせるな!!』
そんな言葉が中国にはあります。これは、滋養強壮が強すぎたから故に言われています。
実際に、卵・卵巣・頭のミソには、滋養強壮に良い成分が含まれております。
東洋医学からも、エビはオススメ!!
東洋医学においても、補腎作用つまり、滋養強壮・老化防止など活力を与える食べ物としてカテゴリーをされています。そのため、足腰の冷え・疲れやすさ・精力の減退・頻尿など加齢により起こる症状に効果があります。
特に、夜間頻尿に良いと言われます。
ダイエットにも良い理由があった!!
エビは、高タンパク・低カロリー・糖質ゼロといった特徴があります。
現代社会では、おすすめのダイエット食にも成り得ます。
また、栄養ドリンクに入っているタウリンも、エビは他のイカ・タコなどの海産物よりも多いのが特徴となります。
タウリンは、悪玉コレステロールを抑える働きがあるので、健康にも良いでしょう。
しかし、注意しないといけないのが、核酸が多いことです。
核酸は、全身の細胞を活性化して、血行も促進します。そのため、病気への抵抗力を高め、虚弱体質を改善してくれます。
これだけ聞くと、核酸って、身体にとっても良いじゃん。何で、注意が必要なの??
こう疑問が沸くでしょう。
核酸が多い事は、一部の方には、恐れが多い事なのです。
その一部とは、痛風・高尿酸血症持ちの方を指します。これらの方は、痛風発作を起こす可能性を高めるリスクがあります。
まとめ
エビは、滋養強壮に良く、虚弱体質の方にオススメ食材です。また、ダイエットにも最適なので、健康維持にも良いでしょう!!
注意点は、尿酸値が高い方なので、そこは注意してください。
今回は、今が旬となる甘エビなどエビ類についてでした。
以上、参考になれば幸いです。