血糖値コントロールには、タケノコが良い!? 旬なタケノコを食べよう!!

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

英アングリア・ラスキン大学のLee Smith氏らの研究で、タケノコが血糖コントロールをサポートするように働く可能性があることが報告されました。

糖尿病で悩んでいる方も多いので、旬な食材で血糖コントロールできるのは嬉しいことでしょう。
また、タケノコには抗炎症作用・消化促進・抗酸化作用などの働きがあるので、生活習慣病にもオススメですね。

タケノコは、脂肪分が少ないが、タンパク質・必須アミノ酸・食物繊維が豊富だったり、カリウムなどのミネラル・ナイアシン・ビタミンB6などのビタミンの含有量も多い特徴を持ちます。

つまり、低カロリーなのに身体を滋養する栄養が豊富という事が分かります。

注意点としては、調理方法であり生・加熱が不十分なタケノコを食べると、体内でシアン化物が放出されることもあり得ると言われています。
その他にも、不適切な摂取によって甲状腺ホルモンの生成に関与するので、甲状腺腫のリスクが高まる可能性も報告されています。
そのため、タケノコのあく抜きなどどで茹でておくと安全でしょう。

■ タケノコの栄養を詳しく知ってみよう。

■ 食物繊維

タケノコといえば、シャキシャキとした食感が良いのが特徴です。そのため、食物繊維が豊富となります。一昔では、栄養素が何もないと言われる食材の代表格でした。しかし、現代は生活習慣病などの予防に大切な食物繊維が豊富で見直されています。

また、食物繊維でも不溶性食物繊維であり、消化液では溶けないため腸の掃除をしてくれます。そのため、腸内環境を整える効果があり、便秘解消つまり解毒効果を発揮します。

身体の老廃物を排出することで、美容だけでなく、コレステロールの吸収・血糖値の上昇を抑える効果も期待されています。消化器官で膨張する効果があり、満腹感が得られるので過食気味の方にもオススメでしょう。

■ ビタミン類

人には欠かせないビタミンも含有量は少ないけども入っています。疲労回復のビタミンB1・新陳代謝の促進、脂肪燃焼効果があるビタミンB2などがあります。美容や老化防止に良いビタミンEも含まれます。

■ チロシン

チロシンというアミノ酸の1種があり、これがタケノコの節にある白い塊に含まれます。ドパミン・ノルアドレナリンの原材料になり、脳の機能には欠かせません。東洋医学的には春は、ストレスの季節でイライラ・抑うつなどの自律神経が乱れやすいので、旬のタケノコは食べると良いとされます。

そんな竹は、竹の子だけが身体に良い訳ではありません。

■ 生薬にも竹由来があり、薬となっている!!

■ 竹葉(ちくよう)・竹茹(ちくじょ

まず、竹葉は、葉が使用部分となっています。
肺の炎症を抑えるだけでなく利尿作用で体内の熱を排泄します。
また、乾燥しやすい口腔内・気管などを潤す働きがあるた呼吸器疾患がある方にはオススメです。

次に、竹筎(ちくじょ)は、止咳・去痰・抗炎症作用があるので、こちらも呼吸器疾患に使われます。
さらに、肺だけでなく胆・心の熱を除く作用があるとされており、不安・不眠などを解消してくれます。

漢方薬としては、竹筎温胆湯・竹葉石膏湯などが有名どころかと思います。

■ 竹茹温胆湯

インフルエンザ・肺炎などの風邪後の回復期においても、気分が優れない・・・。
なんだかまだ風邪が抜け切れていない・・・。

例えば、微熱が長びいたり、熱がなくても咳痰が多い。
睡眠が乱れている・・・。このような場合には、竹茹温胆湯がいいかもしれませんね。

■ 竹葉石膏湯

解熱後も、咳だけが残り抜けきらない・・・。
発熱により体内の潤す力が低下し、粘膜などが乾燥してしまった。

その結果、粘膜が薄いために敏感で、炎症が起こりやすいため、咳発作が起こる際に使います。
これだと、上記と似たイメージ化と思います。

違いとしては、竹葉石膏湯は熱感があり熱を鎮める事で咳を抑え、竹茹温胆湯は比較的に熱が治まっているが、咳痰が残っていたり、睡眠の質が落ちているときに使用します。

■ まとめ

春が旬のタケノコは、生活習慣病にもオススメ!!
また、茎・葉なども身体に良いことをしてくれます。意外と身近な植物も、薬になる事がわかりますね。

以上、参考になれば幸いです。

参考文献:vances in Bamboo Science」2025年11月発行号に掲載

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