花粉症で併発するかもしれないのが、関節痛・古傷などの筋肉疾患。 生じてしまった際の対処法とは!?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

この花粉症のシーズンで生じるのが、関節痛や古傷の痛み・・・。
花粉症と何が関係があるの!?
このような疑問を抱くかと思います。この時期は、気圧変動・寒暖差もあり、人体に対してストレスが多くかかります。

そして、その1つが花粉!!

花粉という異物を排除するために、免疫反応などが起こり、身体は多くのエネルギーを使う事になります。 これにより、普段は痛みがない症状もでてしまう・・・。

また、この免疫・アレルギー反応の過剰により放出されるヒスタミンは、痒みなどの原因にもなりますが痛みの原因にもなります。
ちなみに、花粉症によるクシャミも要注意ですね。ギックリ腰の原因にもなるので、気をつけていきましょう。

その他にも東洋医学では、春は筋肉疾患が多くなるので、花粉症に限らず原因が多岐に渡ります。

では、関節痛・古傷の痛みが起きる主な原因を知っていきましょう。

■ 原因の1つは、交感神経が関与。

交感神経とは、日常生活において、活動している時・日中時に興奮・活発化しています。

しかし、これが異常に興奮することで、古傷などが痛むことがあります。なぜなら、古傷というのは、表面上治っていても、その皮膚の下が完全に修復されていなかったり、血液循環・筋肉の動きが悪くしている事が多く、それにより痛みを引き起こします。

単純に、筋肉が固いと痛みが生じやすいかと思います。例えば、首肩こりがあると、頭痛や手や腕に痺れや痛みを感じる方もいます。この多くは、固くなった筋肉が神経を圧迫していることで起きており、原因である凝りが改善すると解消する傾向があります。

 古傷があると、痛みやすいのは分かったけど、交感神経と何が関係しているのか??

交感神経が興奮すると、身体の中ではアドレナリン・ノルアドレナリンが分泌されます。

そうすると、血管や筋肉を収縮させるように働きます。つまり、より筋肉が縮まる方へと促がしてしまうのです。すると、神経を一層圧迫を強め痛みが出ると言われます。

■ 交感神経が過度に働いてしまう原因とは??

実は、原因の特定は極めて難しいです。様々なストレスにより過度に働くためです。

しかし、普段通りの生活習慣で、急に疼いたり、痛みが出る場合は、もしかしたら天気による気圧変動・過度の大きなストレスによる事があります。

低気圧が来たり、仕事のミス・夫婦喧嘩など急なストレスは、原因も特定しやすいかと思います。

特に低気圧がくると、身体の耳(内耳)の気圧センサーが反応します。そうすると、気圧に対抗するために交感神経を高めるために、身体に影響が出てきます。また、ストレスに対抗する際にも同じ事が起きます。

■ 対処方法とは。

1番は、原因に応じた対処が望ましいです。ですが、ストレス社会で生活する世の中では、その原因を簡単に排除することは難しいでしょう。

そのため、まずは生活から見直してみましょう。夜遅くまで起きていたり、暴飲暴食など生活の乱れを改善することで、身体が健康になります。健康になれば、その分ストレスに対抗できる身体にもなるからです。また、自分の好きなことをしましょう。つまり、リラックスする術を取り入れる事です。

身近なリラックス方法としては、入浴剤をいれて、お風呂にゆっくり浸かるのも良いかと思います。その際に、体が芯まで温まったら適度なマッサージも取り入れるとより効果的でしょう。

自宅では、RICE処置をしましょう。

ラ・・・ライス!? お米!? 聞いたこと無い人は、ご飯を想像するかもしれません。
以下の頭文字を繋げた処置法です。

■ rest(安静)

これ以上、悪化しないように動かさないようにします。

■ icing(冷却)

患部の痙攣・炎症・痛み・腫れを冷やす事で抑えます。

■ compression(圧迫)

適度に圧迫することで、これ以上の腫れを抑えて、痛みを軽くします。

■ elevation(挙上)

心臓よりも高くすることで、うっ血や内出血を抑えます。

この処置は、炎症がある際や救急性の高い場合に行いましょう。捻挫や打撲などが良い例えです。

■ 急性でなく慢性痛には漢方薬で体質改善も考えよう。

急性疾患と違い、慢性疾患で悩んでいる場合には、漢方薬はオススメの手段の1つでしょう。今回は、その中でも身体を動かし始めると、疼痛が楽になる・お風呂など暖めると緩和のように冷え・寒さで悪化するような方へ、おすすめの漢方薬を紹介しましょう。

■ 桂枝加苓朮附湯

冷えや身体の無駄な水分が関節に溜まることで、疼痛・痺れを引き起こす症状に用います。水分という湿が入り込むことで、関節が冷えやすくなるだけでなく、動きも悪化します。

下肢が冷えやすい・浮腫みやすいかたにも使われる漢方薬となります。

まとめ

今回は、花粉症で生じるかもしれない関節痛・古傷の疼きでした。今まで生きてきて、一度も怪我をした事が無いという人は少ないでしょう。

基本的には、ストレスを溜めない・温めて血流を良くするなどで対応できるかと思います。つまり、生活スタイルの改善ですね。それでも、なかなか難しい方は、漢方薬である桂枝加苓朮附湯を試して見て下さい。人によっては、1ヶ月もしないうちに効果が出ます。

また稀に、炎症が起きるほど腫れる場合もあります。その際は、RICE処置を頭に入れておくと、悪化も防げるかもしれません。また、先ほど紹介した桂枝加苓朮附湯は、このような場合には合いませんのでご注意を。

以上、参考になれば幸いです。

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