睡眠時無呼吸症候群は、咀嚼で予防できるかもしれない!? 食事方法を改善しよう。

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

今回は、奥村 寛道さんの著書である『健康は、咀嚼にあり!』という本を紹介します。

まず、あなたは、きちんと咀嚼をしてご飯を食べているでしょうか??

この本には、咀嚼の大切さについて多く語られています。

昔からよく噛んで、ご飯を食べなさい。など耳にしたことはないでしょうか??

その理由に対しても、きちんと書かれている一冊です。

また、咀嚼をきちんとすることで、生活習慣病や冒頭の睡眠時無呼吸症候群も改善できるかもしれません。

睡眠時無呼吸症候群とは??

名前の通り、寝ているときに呼吸していない時間があるという事です。その原因は、気道が狭くなり呼吸を上手く行えない事にあります。肥満により、首周りに脂肪が沈着する事で気道を圧迫しったり、扁桃肥大・鼻炎なども原因となります。

なぜ、咀嚼をすると予防できるのか??

それは、噛むことで筋力がアップしたり、その周りの血流を良くします。

それだけでなく、噛むことで唾液が出るので唾液アミラーゼがしっかり出て消化を助けます。その事により、膵液の分泌を抑えられ、臓器の負担も軽減します。

そうすると、膵臓が関与する病気の代表的な糖尿病も予防したり、噛むと満腹中枢が刺激され肥満予防も行えます。

肥満が予防できれば、睡眠時無呼吸症候群も予防できるという訳です。

まとめ

今回は、ざっくりとした説明でした。時間がなく、ゆっくり食事を取れていなかったり、柔らかいものばかりで飲み込んでいる方には必見。咀嚼の大切さが分かります。

また、この本には、健康を脅かすもの・習慣・予防法も語られています。

興味ある方は、一読してみる価値があります。

以上、参考になれば幸いです。

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