
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
近年では、スマホ・パソコン・ゲームなどの娯楽により、眼が酷使されていますね。
その代償として、視力が落ちたり、白内障などの眼疾患に罹ることも・・・。
また、東洋医学では眼の滋養には【肝】が関与しています。
この【肝】は、とにかくストレスに弱いですね。そのため、様々な原因により弱くなっているのが眼ですね。
そこで、紹介したいのが杞菊地黄丸です。
眼疾患の代表的な漢方薬でしょう。今回、紹介しようと思ったきっかけとして、70代の患者さんの検査結果ですね。
白内障・緑内障で悩んでおり、そこで杞菊地黄丸を主軸にした漢方薬を服用しています。
白内障を患っている方の視力が0.1だったのが、0.3と向上してきているそうです。
この結果からも加齢で諦めている方にも杞菊地黄丸はどんな漢方薬を紹介したいと思いました。
では、この杞菊地黄丸について説明していきましょう。
■ 杞菊地黄丸
肝腎陰虚という症状に加え、眼疾患が含まれた状態に使います。
肝腎陰虚というのは、簡単に言えば老化現象または発育不全です。先天性・後天性はありますが、歩行や運動の遅れ・言語や歯の発育の遅れだったり、記憶力の減退・聴力低下・白髪・脱毛・失禁・足腰の弱りなどが現れます。
また、陰虚により身体を冷やす力・潤す力の低下が起こるため、身体の熱感・手足のほてり・のぼせ・不眠・口渇・寝汗などの症状が起きます。これらの症状に加え、眼疾患である視力低下・白内障・かすみ目・疲れ目・目の充血などがある場合には、この杞菊地黄丸がおすすめ。
30代過ぎてからは、老化予防と視力の低下予防に、服用しておくのも良いでしょう。
痛風などの生活習慣病は、加齢によりリスクが高まります。
杞菊地黄丸の基本ベースは、六味地黄丸であり加齢防止にもオススメとなっています。
食生活が乱れる方には、杞菊地黄丸が使いやすい漢方薬でしょう。
また、杞菊地黄丸に含まれる菊花はルテオリンという抗酸化作用を持つフラボノイドが豊富です。
ルテオリンは、尿酸の産生を抑えるだけでなく、食後の血糖値の上昇を抑える効果もあるため、生活習慣病の予防にも期待されています。
■ まとめ
眼疾患で悩んでいる方には、杞菊地黄丸はオススメですね。
基本的に、補腎薬に分類されるので安心して服用出来る漢方薬です。
お子様の視力の低下にも使えるため、悩んでいる際には始めて見ましょう。
以上、参考になれば幸いです。