はーい。こんにちわー。
元気堂です。
今回は、急な病気になったときに、時間やそもそも病院が祝日でやってない!!そんな時に使える処置方法をお伝えしたいと思います。
中耳炎
①痛みがある部分に、冷たい水をタオルで絞り当てる。
これは、捻挫など他の炎症性の症状にも使えます。これは、さすがに知ってるよ。そんな声もありそうですね。
②耳ともみ上げの間の、押すと圧痛がある部位に、パッチタンを使用する。これは、肩こりなどの凝りに使用できるので、湿布とともに家に置いておくと便利な、セルフケア商品です。
ぎっくり腰・突き指・打ち身など
①安静第一です。マッサージなどは、急性の際は、悪化しますので様子見るように。
②触ると、熱感があれば解熱消炎剤・湿布などで冷やしてください。それが取れた場合は、もう冷やさないようにしてください。そのまま、冷やすと周囲の筋肉が冷え、慢性化する事があります。熱感がなくなれば、温める治療(鍼灸・湯治などがおすすめ。)に切り替えが大事となります。
湿布剤でも、漢方薬の湿布が意外と効きます。自分で練って、シートに塗布してからの使用となりますが、効果はあります。少しだけ面倒ですが、おすすめです。
頭痛・歯痛
①疲労や首肩こりから来る慢性的な場合は、鍼灸や按摩などがおすすめ。さきほどの、パッチタンも使えます。
②急性の場合は、風邪や熱を帯びている事があるので、冷やすようにしてください。
二日酔い
①半夏瀉心湯や五苓散などで予防するのが良いでしょう。また、ガジュツも使いやすいです。
意外と、ウコンは使用しない事が多いです。どちらかというと、胃腸薬の方を使うと良いでしょう。
②冷蔵庫にあるもので何とかしよう。梅干し・レモン・大根おろしなどを使うと良いでしょう。
膀胱炎
①冷えが関与する事がるので、お腹周りや足を温めると良いでしょう。
②五淋散という漢方薬がおすすめ。また、多めの水を服用して、尿を出し解毒を促す。
虫刺され
①吸引器具で、毒をとりましょう。蜂だけでなく蚊にも使えるので、常備しておくと使えます。
②刺された部分に、お灸をする。腫れや痒みにも効果があります。
③ステロイドと抗生剤が混じった商品を使う。
以上が救急時に使いやすいものです。私も、念のため常備しています。自分で使いやすいものは持っている安心なので、もし使えそうだなと思ってもらえたら紹介した甲斐があります。
以上、参考になれば幸いです。