
はーい。こんにちわー。
元気堂です。
春が近づくと、別れ・出会いなど新しい季節でもあります。
そんな人生の機転には、ストレスがつきもの・・・。
そこで、日常に取り入れやすいアロマで、生活の向上してみてはいかがでしょうか。
春は、色々な花が咲き、香りだけでなく目でも癒やしをくれますね。
今回は、季節関係なく、アロマテラピーに対して簡易的な効能をまとめています。
さわり程度に、アロマテラピーを知ってみよう。
- ラベンダー・アングスティフォリア
- 万能のオイル。原液でも使える。
- 鎮痙攣、鎮痛作用、抗不安作用などがある。
- 傷の治りを早くする
- 用法用量を守れば禁忌なし
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- サイプレス
- 静脈のうっ血をとる。リンパのうっ滞をとる。(+ジュニパーでむくみやリンパとレナージュに使う)立ち仕事の人に適している。
- 夜尿症(背骨に沿って塗るととてもよく効く)
- 乳房に痛みの伴う胸のしこりや、張り(乳腺症)がある場合の使用は避ける。癌についても同様。
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- ローズマリー・カンファー
- 筋肉刺激作用があるので肩こりなどに使われる。
- 少量のとき→強心作用、精神的・肉体的・性的強壮作用がある。
大量のとき→リラックス作用、筋弛緩作用があらわれる。
集中力がないときや、記憶力が落ちているときに使うと良い。 - 乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者には使用しない。(ケトン類が多く、神経毒性があるため、用量が多いと流産の危険性もある。)
- ジュニパー
- 抗リウマチ作用、抗炎症作用がある。
- +サイプレスでよくつかわれる。
- 用法用量を守れば禁忌なし。
- ローズウッド
- 精神安定作用や肌のスキンケアに有効な成分がたくさん含まれている。
- シワや皮膚の老化防止、アトピーなどに使われる。
- 刺激が少ないので使いやすい。
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- ティートゥリー
- 細菌類、真菌類、ウイルスと戦うパワフルな精油。原液でも使える。
- 風邪が流行る時期にアロマポットなどで精油を蒸発させると予防になる。
- 空気浄化作用もある。
- 抗菌作用が強いので水虫にも良い。
- 放射線からの皮膚保護作用がある。このときは必ず原液で使う事。
- 口内炎、アフタ性潰瘍、歯肉炎などの口腔疾患にも効果的。
- ペパーミント
- メントールを多く含む精油。
- 肩こり、頭痛、偏頭痛(とても効く)などにつかわれる。
- 強壮刺激作用がある。(高血圧の人には注意!)
- カユミを抑える作用があるので、アトピーの処方に入れられる。
- 3歳以下の乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者、高血圧の人には使用しない。
(6歳以下の幼児には慎重に使用する)→ケトンが多く神経毒性があるためめまい吐き気を起こす。 - 冷却作用により、体温を下げるので広範囲に塗らない。
- プチグレン
- 神経を強化し、安定させる作用がある。→ストレスの多いサラリーマンに最適!
- 痙攣性の咳・喘息に効果あり。(胸元に塗る)
- 発汗過多―更年期障害などに良い。
- 用法用量を守って使えば禁忌なし。
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- ユーカリ・レモン
- 抗炎症作用、抗リウマチ作用がある。
- スポーツの後などに使うと良い。
- +レモングラスで肩こりに効果的。
- 蚊よけ、または蚊に刺された後に使う。
- マンダリン
- 精神安定作用と精神高揚作用の両方を持つ。
- 催眠作用が強いので不眠ぎみの人にはおすすめ。ラベンダー・アングスティフォリアと一緒に使うとよく眠れる。
- 敏感肌の人には薄めにして使う。
- ホホバオイルにマンダリンを混ぜてメイク落としに使う。よく落ちます!(一皮むけたみたいになります)
- フロクマリン類を含んでいるので光感作(光毒性)作用があり、塗布した肌を4~5時間は直射日光に当てないように注意が必要。(しみになる)
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まとめ
簡単なアロマの効能・効果ですので、興味を持ったアロマがあったら詳しく調べてみると良いですね。
自分にあった効能・効果だけでなく、香りが大きく関わっていきます。
まずは、自分が好きな香りを知るのも、1つの手段でしょう。
以上、参考になれば幸いです。