旬のイカで身体を滋養しよう。春前から食べる事で得られる効果とは!?

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

1月に旬となるイカには、ソデイカ、ヤリイカ、コウイカ、カミナリイカ(モンゴウイカ)など様々な種類がいます。
そんなイカは、じつは低カロリーでありタンパク質・DHA/EPA・タウリンなども豊富で栄養がたっぷりつまっています。

■ イカで得られる効能・効果とは!?

■ 生活習慣病の予防

​​イカに含まれるタウリンは、交感神経の働きを抑制するため、血圧上昇を抑制し高血圧を改善する作用があります。また、血中のコレステロール値を下げる働きがあり動脈硬化などの生活習慣病に効果があるとされます。

ビタミンEも含まれており、抗酸化作用により老化防止の作用にも!!

■ 肝機能を高める

肝臓の主な働きは、代謝・解毒・胆汁の生成の3つとなっており、人体には欠かせない働きをしています。

タウリンには、その肝臓での胆汁酸の分泌量を増加させる作用があります。これにより、肝機能の改善にも!!
この胆汁酸にはコレステロールを分解して体外に排出させる働きがあり、先ほどの生活習慣病対策にもよく、コレステロールによる結石などの予防にも役立ちます。

イカに含まれるタウリンは、体内に入るアルコール・薬・食品添加物などの化学物質・体内で産生されるアンモニアなどを分解して無毒化します。これにより、肝臓での解毒力をサポートしてくれています。

 視機能を改善。

実はタウリンは、目の網膜に多く存在しています。
この網膜の中でも外部からの光刺激を感知する光受容体に存在しており、ここで網膜を守る働きがあるとされます。

■ 東洋医学的にもイカはオススメ!!

これから来る春は、肝に負担がかかる季節でもあり肝を滋養するイカがオススメですね。
また、東洋医学では肝に保管されている肝血が眼・筋を滋養するとされます。

ここで、肝が弱っていると眼疾患・筋肉疾患の原因にもなっていきます。
それだけでなく、春は紫外線が強くなってきたり、花粉などの異物が飛散などの外部刺激も増えるので注意が必要ですね。

また、イカの骨は生薬でもあり、胃腸機能の改善にも良いでしょう。

生薬名では烏賊骨(うぞっこつ)と呼ばれ、主にコウイカの甲を用いて作られます。

漏れ出るものを引き締める収渋薬(しゅうじゅうやく)に分類されるので、浮腫・多汗症・軟便などにも使われます。その他にも不正出血・月経過多・血便などに対する止血効果もあります。

実はコウイカの甲は石灰質であり、主成分として炭酸カルシウムが含まれており、これが胃酸を中和して胸焼けや呑酸を緩和してくれます。

胃酸の主成分は、HCLであり、炭酸カルシウムCaCO3と表記されます。

2HCL + CaCO3 ⇒ Cacl2(塩化カルシウム)+H2CO3(炭酸水)⇒ Cacl2(塩化カルシウム)+H2O(水)+CO2(二酸化炭素)

つまり、胃酸を塩化カルシウム・水・二酸化炭素という無害な成分に変えてくれるのです。ちなみに、塩化カルシウムは、食品添加物・豆腐を固めるときに使う凝固剤などで使用されています。

■ まとめ

今回は、旬のイカの効能についてでした。
肝機能を回復するにもオススメなので、つまみとしても優秀ですね。

献立に悩んでいるなら、イカを食養生として入れていくのも良いでしょう。

以上、参考になれば幸いです。

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