心臓病は、胃潰瘍と関係があった??胃の弱い方は必見。健康な胃が、病を予防する。

はーい。こんにちわー。

元気堂です。

心臓病にちて話していこうかと思います。一言に、心臓病って言われても、多くの疾患があります。

例えば、狭心症・心筋炎・心筋梗塞・心不全など聞いたことがあるでしょう。

中でも、急死に関与するのは、狭心症・心筋梗塞が多いのではないかと思います。

心臓は左にある。そのため、身体の左の症状に注意せよ。

狭心症・心筋梗塞がおこると、左胸に痛みの発作が起こります。狭心症であれば、冠動脈という心臓に栄養を与える血管の流れが一時的に不足します。そのため、酸素の供給が低下し、痛みの発作が起こります。心筋梗塞の場合は、時間がたっても痛みは消えません。詰まってしまっているので、そこを改善しなければならないからです。

狭心症になりやすい人は、動脈硬化を持つ、40歳以上の男性 または、卵巣の摘出をした女性や閉経した女性が多いと言われます。

そのほかに、中性脂肪やコレステロールが高い・糖尿病・高血圧にも罹患していることがります。

狭心症の左胸の痛みは、どんな痛みなのでしょうか?

左胸を中心に、左肩・右胸・左腕・背中にまで至る息が詰まるほどの鈍痛だと言われます。ただし、個人差もあり軽い痛みから、鋭い痛みまであるようです。

発作時には、レスキュードーズと呼ばれるニトログリセリンがあります。それは、舌下で服用する事で、肝臓での代謝を防ぎます。

漢方薬にも多く、そのような薬が存在しています。六神丸・救心・牛黄清心丸といったものです。これも、舌下がいいかと思います。

東洋医学的に、心臓と舌というのは関係があるからです。(五行論より)

心筋梗塞の場合は、即救急車を呼ぶようにしてください。

結局、心臓の疾患は、心臓の血流が関与しています。多くの方も、知っていることだと思うので、ここまでは再確認のために記述させてもらいました。

そろそろ、胃潰瘍との関係って、なんだよ!!もったいぶらないでと言われそうなので本題に戻りたいかと思います。

胃潰瘍の後遺症が、心臓病に!?

胃潰瘍になると、胃を中心として内臓血液の酸化が早くなります。酸化進むと、血液中に血栓を生成したり、コレステロール・中性脂肪などの動脈硬化の原因となる血液異常を多発させます。これにより、循環器へダメージを与え、心臓の疾患へ発展させる恐れがあります。

また、胃潰瘍や胃がんにより胃の切除をした方は、門脈にうっ血状態が起き、肝臓の機能を低下させることがあります。

昔から日本人は、胃を悪化しやすい体質が見られます。島国であり、魚が主食で塩分を多く取っていたのは昔ですが、今もなお、胃で悩んでいる方が多いです。

将来の病気のリスクを抑えるには、胃腸の環境を考えてみると、変わってくるかもしれません。

胃に良い食べ物。身近な食材に注目しよう。

やはり、キャベツです。キャベジンとしても有名ですね。

キャベツには、ビタミンが豊富に含まれています。注目するのは、ビタミンUです。

U!?初めて聞くビタミンだ!!そう思う方も多いかと思います。

別名 抗潰瘍ビタミンと呼ばれており、胃壁や十二指腸の壁の粘膜を修復する作用があります。また、止血作用のあるビタミンKも含まれ、潰瘍による出血の予防。治療にも役立ちます。

それでも、料理は面倒だ。もっと、簡単な方法を教えてくれ!!

そんな方には、半夏瀉心湯がおすすめです。

胃の熱を取ってくれるので、胃酸過多にはもってこいの漢方薬でしょう。

以上、参考になれば、うれしいです。

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